愛鳥活動
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愛鳥活動
本校では、約30年前から愛鳥活動に取り組んでいます。
5月ころには、ツバメの巣の観察から巣立ちまでを観察します。
10月ごろには、実のなる木に集まる野鳥の観察もします。
12月には、多摩川に訪れる、冬鳥達の観察(探鳥会)に兵庫島に行きます。
兵庫島にはカワセミの巣があり朝、夕方にはホバーーリングが見られます。
コサギ、ダイサギ、ゴイサギ、カルガモ、カワウなどはいつでも見られます。
冬にはユリカモメがえさをもとめてたくさんやってきます。
チドリやタヒバリカワラヒワ、シジュウカラも見られます。
自然観察クラブの子どもたちが写しました。
クラブの時間には兵庫島や野川に行って、たくさんの鳥を観察します。デジタルカメラを持って行きたくさんの鳥を写すことができました。
台風の後、カワセミがいるか心配でしたが、つがいのカワセミを見ることができうれしかったです。
多摩川には、最近ではこあじさしが繁殖しているらしいと聞いていますし、10月の初めごろまでつばめが飛んでいたのを確認しています。
これからも、たくさんの鳥たちの観察を続けていくとともに、鳥たちが住みやすい環境作りも考えていきたいと思っています。