本校の特色

創立当時に掲げた生徒の生活信条「礼儀正しい学校にしよう」というスローガンが現在でも生きています。
校内では、朝は「おはようございます」、昼は「こんにちは」、夕刻になると「さようなら」など、元気な挨拶が飛び交っています。
 本校は町会・自治会をはじめとした地域の多くの方々に支えられている学校です。特に東深沢・等々力コミュニティーや東深沢スポーツ・文化クラブ(HFSCC)の存在は本校の地域連携の基軸であり、生徒のボランティア活動や部活動をはじめとした生徒の活躍する場と機会を数多く提供いただくなど、とても頼りになります。
 平成21年度から、世田谷区の「地域運営学校」の指定を受け、また、平成29年度からは「学校支援地域本部」を設置し、名実ともに「地域とともに歩む学校」として、東深沢小学校、等々力小学校と手を携え、世田谷9年教育を見据えながら「元気で活気あふれる ひがし」をスローガンに、東深沢中学校の生徒であることの責任と誇りのもてる学校を創り上げることを目標に一丸となってがんばっています。

食堂プール(旧)武道場スキー教室3コミュニティー・フリマ1

本校の歴史

近隣の深沢、玉川両中学校の生徒増に伴い、地域の願いと協力により昭和35年11月校舎完成、翌36年1月9日、第1回入学式が挙行され、1・2年生併せて531名の生徒でスタートしました。

当時の中学校としては大変珍しく、教壇なしのバルコニー付き教室で、「住まいとしての学校」がキャッチフレーズでした。 また、施設設備の充実と校地拡張では地域・PTAの方々の絶大なご支援をいただきました。

また、施設設備の充実と校地拡張では地域・PTAの方々の絶大なご支援をいただきました。

トップページの写真にあるような明るく色彩豊かな校舎にリニューアルされ現在に至っています。

教室や廊下も広くつくられ、天井が高く設計されている他、きれいなトイレや広いランチルームなど様々な工夫がされています。

学校沿革

昭和35年 11月18日 校舎第一期工事完成
昭和36年 1月1日 世田谷区立東深沢中学校開校
       1月9日 入学式(深沢中学校、玉川中学校より1、2年生531名入学)
       1月20日 校章制定
昭和37年 3月18日 校旗制定
昭和39年 3月15日 校歌制定
       7月31日 体育館完成
昭和41年 2月8日 世田谷区音楽科研究協力校研究発表会
       7月18日 プール落成式典挙行
昭和45年 1月30日 東京都音楽科研究協力校研究発表会
       11月7日 創立10周年記念式典挙行
昭和52年 3月31日 校舎増築(特別教室5)
昭和56年 1月10日 創立20周年記念式典挙行
昭和59年 3月25日 文部省指定中学校生徒指導研究推進校
平成2年 10月13日 創立30周年記念式典挙行
平成9年 1月24日 世田谷区研究奨励校研究発表会(発達段階に応じた指導法の研究)
平成12年 11月1日 校舎改築第一期、校舎棟完成
平成13年 3月10日 創立40周年記念式典挙行
平成14年 3月 1日 校舎改築第二期、プール・体育館棟完成
平成14年 6月15日 落成記念式典挙行
平成20年 4月1日 世田谷区教育ビジョン推進研究指定校委嘱(読書力の育成)
平成21年 4月1日 地域運営学校指定
平成22年 11月6日 創立50周年記念式典挙行
平成27年 4月1日 東京都教育委員会 オリンピック・パラリンピック教育推進研究開発校
平成29年 1月12日 世田谷3快プログラム実践モデル校
平成29年 4月1日 学校支援地域本部設置
平成30年 4月1日 東京都教育委員会 パラリンピック競技応援校
平成31年 4月1日 東京都教育委員会 人権尊重教育推進校
令和2年 12月12日 創立60周年記念式典挙行

歴代校長

S36〜 初代 石山 正重
S38〜 第2代 後藤 幸雄
S43〜 第3代 原田清五郎
S47〜 第4代 田中 敏雄
S50〜 第5代 平井 貞光
S53〜 第6代 志戸 義光
S56〜 第7代 桐谷  隆
S60〜 第8代 松原 新一
H 2〜 第9代 田中 昭一
H 5〜 第10代 中村 充孝
H 8〜 第11代 菅野  剛
H13〜 第12代 東谷 昭三
H17〜 第13代 山崎  勉
H22〜 第14代 松平 昭二
H28〜 第15代 長谷川 智也
R2〜 第16代 本田 仁