校長挨拶

伸ばすべき生徒は伸ばし、支えるべき生徒は支える 【校長 建部 豊】(令和2年4月1日更新)

校長写真

砧・・・織った布、洗った布や着物を叩いて柔らかくすると同時に目を詰めて艶を出すための道具。

万葉集の時代には既に衣を打つ様子が描かれ、能楽では世阿弥が曲名に用いるほど、雅で古式ゆかしい響きの言葉です。朝廷に納める布を多摩川でさらし、砧を打って仕上げたことからこの地名が生まれたという説があります。この地に砧中学校が生まれたのは昭和22年。それ以前は宮内庁の御料地で、敷地内には古墳もあり、地名の由来からも歴史の重みを実感することができます。

平成29年度には開校70周年を迎え、600名を超える生徒数は、東京都内でも大規模の学校となります。平成17〜18年度には世田谷区教育ビジョン研究推進校として、また20年度からは世田谷区教育委員会研究課題校として「キャリア教育(一人一人の社会的・職業的自立を目指し,人間関係構築力、将来設計力などの能力や態度を育てるための教育)」の研究を行っています。

砧中学校では、特別支援教育の充実を図るとともに、「伸ばすべき生徒は伸ばし、支えるべき生徒は支える」を基本理念として、教育活動を推進しています。また、本校は平成25年度から指定を受けた『地域運営学校』として、生徒一人ひとりが地域に貢献する中で、新たな時代を切り拓いていく力を身に付けられるよう、地域・保護者の皆様からご意見・ご助言を頂戴し、教育活動に還元しています。そのため、日々の教育活動に関する情報発信を積極的に行っております。

学校はとかくトップダウン型の組織になりがちです。行政から校長に指示が出され、校長から教職員に伝達するというパターンです。しかし、トップダウン型の組織は思考停止に陥りやすく、教職員の当事者意識を希薄なものにしてしまう傾向があります。本校では、生徒や保護者、地域の声を教職員が真摯に受け止め、学年や分掌組織において議論し、管理職に提案していく中で、問題解決を図るといった組織を目指しています。「地域運営学校」の理念に沿って、砧中学校に関わる全ての人たちが利害関係を日々調整しながら、砧中学校を将来にわたって発展させていけるよう、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

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