学校長挨拶

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本校は昭和22年、北沢小学校の5教室を借りて授業がはじまりました。そして25年7月に現在の地に新校舎が完成し、北沢中学校としてスタートしました。30年代には生徒数が千数百名にもなりましたが、小子化の影響を受け、徐々に少なくなってきました。現在は世田谷区の中でも小さな学校の一つとなっています。 平成29年に創立70周年の記念式典を行いましたが、卒業生は各方面で活躍し、生徒たちはそれぞれ充実した学校生活を送っています。

現在の北沢中学校

１年生２クラス、２年生２クラス、３年生３クラス、おおぐま組１クラス　合計８学級、２４９名の生徒が毎日元気に登校し、授業に部活動に、またさまざまな行事に生き生きと取り組んでいます。 井の頭通りの拡幅に伴い、校庭にあった道路沿いの並木や東門の近くの土俵も撤去され、校地が少し狭くなりました。しかし、本校のシンボルともいえる正門付近の「アメリカデイゴ」の木は力強く成長し、毎年鮮やかな花をたくさんつけて、生徒たちを見守ってくれています。

本校は地域とともに歩む学校、地域に開かれた学校を目指して教育活動に取り組んでいます。家庭や地域社会との連携を図り、生徒たちが学習に、部活動に、また行事や生徒会活動等に真剣に取り組み、充実した中学校生活を送ることができるよう、教職員が一丸となって取り組んでまいります。