校章

校章校章の由来

校歌

校歌
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JASRAC許諾番号:E1205082481

作者のことば

なつかしく、うれしい気持ちで 作詞:巽  聖歌   

世田谷は、わたしにとって、なつかしいところです。師匠の北原白秋が、若林・祖師谷・成城と移り住んだところですが、それにつれてわたしも、昭和3年から15年ぐらいまで、いわば青春の一時期、そのへん一体が散歩道でした。 こんど御校の校歌作成のためにうかがってみて、またびっくりしました。世田谷小国研の作文祭には、わたしもわたしもたびたび出席させられていますが、その当選者であるお子さん達に、声をかけられたりしました。 用賀小学校々歌は、そのなつかしさ、うれしさとともに、つくらせていただきました。作曲の渡辺茂さんも、作文祭にいつも歌う「たきび」の作曲者であることが、いっそう、うれしい気持ちです。いつまでもかわらず、かわいがって、歌ってやってください。

「心のふるさと」として 作曲:渡辺  茂

 校歌は、永く心のふるさととしての価値を要求されますので、今の児童たちが、明るく楽しく歌えると同時に、何十年かの後になっておとなの歌としても、用賀小学校への強いきずなとなり得るようなものでなければならないと考え、旋律、リズム、調子等 いろいろと配慮いしました。ドレミで読み易いよう、笛、ハーモニカでも吹き易いよう、また伴奏も、少しピアノをやった人なら人なら出来るよう、そして全体の統一と変化と・・・・・。  幸い用賀の皆さまに、「たきび」の歌と同様に、愛唱されるならば、この上ないよろこびです。