ムクドリが食べていたのは・・・三枚目の写真をよく見ると、茎が途中から切れているところがあります。それがムクドリが食べた後です。2枚目に移っているナズナの方は食べられていませんでした。葉の量が少ないのかもしれません。 大根やほうれん草は雪にあたって甘みが増して美味しくなったかもしれません。 雪にも負けず、鳥にも負けず、たくましく生きる植物たち。見習わなくてはいけませんね。 雪の日の学校園でも、鳥たちは餌を求めて木々の間や地面が顔を出しているところに集まってきています。 学校園からはヒヨドリの鳴き声が盛んに聞こえてきます。見ると木の陰になって雪が積もっていないところにある大根やブロッコリーの葉っぱを一生懸命、突っついていました。近づいてもなかなか逃げずに食べ続けていたところを見るとよっぽどお腹がすいていたのでしょう。 今日は、まだ水っぽいこの雪が降り続けます。雪の下になってしまった大根やほうれん草が無事でありますように! マンリョウが美しい冬です八幡ファームで見つけたイチゴの花
八幡ファームでは大根や小松菜だけではなく、いろいろな野菜や果物を育てています。今年は、アスパラやイタリアのホウレンソウが新しく加わりましたが、数年前から試みているイチゴの栽培も継続しています。そのイチゴの苗に花が咲いていました。12月のイチゴの花。温室でもなく、花粉を運んでくれる虫もいないのに、この花にイチゴの実がなるのでしょうか。これからどの様に育つかを観察していきたいと思います。
図工室の前にシロハラが!どうも調子があまり良くないようで、眼をつぶって休んでいました。元気になって飛んでいってくれるといいですね。 ビオトープのメダカが増えました学校園の整備とトンボ6年生の作業中には、たくさんの赤とんぼがやってきました。子どもたちは指に留まらせたりしながら、自然との触れ合いを楽しんでいました。 緑のカーテンもどのくらい伸びたか4年生がこれから調べます。いったい何メートル延びたのでしょうか。調査を楽しみにしています。 桑の木が折れました台風の被害は・・・特に緑のカーテンは壊滅的で、ほぼ葉がなくなってしまいました。また大きくなってきたヘチマやヒョウタンも落ちてしまいました。 八幡ファームでも、リンゴが落ち、ヒョウタンの親株がしおれてしまいました。ナスやピーマンなどの葉にも被害が大きく、かなり傷んでしまいました。 一番の損害は、数十年経過していると思われるビオトープにある10m近くある桑の木が途中から折れてしまったことです。せっかく長い年月をかけて育ったのに、守ることができなくて残念でした。 残ったヘチマやヒョウタンがこの台風に負けずに大きくなることを願っています。 9月にやってきた昆虫たち
八幡の畑や校庭には、たくさんの昆虫がやってきます。花の蜜を吸いにくるものや、植物の花や葉を食べにくるものなど、それぞれ生きるために必死に活動しています。
先日はプールの中に、ツチイナゴという昆虫が落ちていました。もう少しでおぼれてしまうところでした。水の中からすくったときはグッタリしていたのですが、しばらくのびをしたり、顔や眼をぬぐったりしながら次第に元気になり、元気に飛んでいきました。 多くの昆虫がそれぞれの生命を精一杯生きています。 畑には自然がいっぱい!
八幡小の畑には、たくさんの種類の植物と昆虫がいます。今年はお米がネットで守られてすくすくと育っています。雀の来襲にも耐えて、稲穂を実らせています。
他にサツマイモも順調に葉を伸ばしています。通路をふさいでしまうほど、茎を伸ばしています。きっと地面の下では芋が栄養を蓄えていると思います。 そのほかに大豆やメロンがたくさん実りました。毎年、大豆は鳩や椋鳥が芽を食べてしまうのですが、今年はシートをかけてその時季を乗り越えました。 シソは例年と同様、大きく育っています。葉や実などを皆さんに分けられるほどの数が取れます。赤ジソもありますので、シソジュースなどに使えます。 オクラやナス、ピーマン、トマトもたくさん取れました。まだ、これからしばらく実がなり続けます。 大分県からいただいたカボス、長野県飯田市からいただいたリンゴの木、3年間育て続けたアスパラも順調に育ちました。 稲科の雑草も抜かずに温存しているので、バッタなどの昆虫も、2学期に出会うことができると思います。 さあ、八幡ファームで自然と出会いましょう! 緑のカーテン、順調に成長!
夏休みに入って、ヘチマ、ヒョウタン、ゴウヤが順調に育っています。残っていた1年生の前のネットも完成し、一応、ほとんどの教室の前に緑のカーテンが育つ準備ができました。
現在、一番伸びているヒョウタンは、2階に到達しました。夏休み中には3階まで伸びると思います。 さて、2学期は少しでも涼しさをみんなに届けることができるでしょうか。 ビオトープにシオカラトンボとムギワラトンボが・・・!
シオカラトンボの雌をムギワラトンボといいますが、交尾をしている様子を撮ることができました。ビオトープにはこのシオカラトンボ以外にアオイトトンボもくるようになりました。ヤゴたちにとっては、貴重な水場なのでしょう。
水の中では、たくさんのメダカが増えています。クロメダカと言われる種類で、今年になってから大量に増えました。今は群れになって泳いでいます。 そのほかにアカトンボ、アオスジアゲハ、シジミチョウなども飛んでいました。無事に夏を超えてほしいと思います。 八幡の野菜たち
八幡の学校園にはたくさんの野菜が育っています。その中で、代表的なものが枝豆。先日、あるお客さんに枝豆を紹介していたら、「枝豆って大豆と同じなんですか!」といわれました。案外、皆さん知らないようですね。
そう、枝豆って、大豆がまだ成熟するまえに茹でて食べているのです。硬くなったら、みそや醤油等にすることになりますね。 今年は豆腐にするそうです。うまくいきますかどうか。 他にもオクラやイタリアのトマト、サツマイモ、稲、ナス、ピーマン、スイカ、メロンなどが元気に育っています。焦げるような暑さの中で、大きく育ってきました。 畑に水やりにくる子どもたちが次第に多くなってきたのがうれしいですね。 学級園の探検・・・1年
学級園には、様々な動植物がいます。今日は、1年生が学校園の中をじっくり探検して、見つけたものの絵を描いたり、特徴をまとめたりしていました。
たくさんの昆虫や植物を見つけて、とても楽しそうでした。特にシオカラトンボの雄と赤トンボには歓声が上がっていました。また、コガネムシ、アオドウガネ、シロテンハナムグリ、ウリハムシ、生まれたてのカマキリ、リンゴの実、アスパラ、カボスの実、ナス、メロンなど、学校園はまるで昆虫や植物の楽園です。 八幡グリーンサポーター・おやじの会・地域の方々、保護者の皆さんによる「緑のカーテン」用ネット設置
本日、早朝8時から、八幡グリーンサポーターやおやじの会、地域の方々による緑のカーテン用のネット設置が行われました。延べ人数で20人を超える方が参加してくださいました。
180cm×30mのネットを縦に通したヒモを中心に編み、横につないでいきました。全体がつながったところで、屋上からヒモを落とし、それでつり上げました。PTAの仕事が終わった保護者の方々にもご協力いただき、約3時間後に終了しました。 今後は委員会の児童と共に植物を育てることに全力を注ぎ、2学期には立派な緑のカーテンができるよう努力したいと思います。 大変暑い中、3時間にわたって作業をしていただいた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。 学校園にリンゴの実がなった!
八幡小にはリンゴの木があります。疎開先の飯田市からいただいたリンゴの苗が育ったものです。一昨年、3つの実がなりましたが、大きくなる前に消えてしまいました。
今年は2つの実がなっています。ほんのり赤く、もう取ることができるかもしれません。一度、八幡のリンゴを味わってみたいですね。 八幡の水槽の魚たち1
八幡の玄関にある水槽には、いろいろな魚が生息しています。代表的なのは、「オイカワ」。今は婚姻色である「体側が水色、腹がピンク、尾びれを除く各ひれの前縁が赤」という鮮やかな色が出ています。
もう育て始めて3年になるが、相変わらず元気に俊敏に泳ぎ回っています。 種としてはコイ科で最大15cm程度になりますが、現在は10cm程度。まだ大きくなるかもしれません。雑食性ですが、仲間を襲うことはありません。タナゴやタモロコ、メダカも同じ水槽で平和に育っています。 色はまた消えてしまいますので、この時期に是非ご覧いただきたいと思います。 学校園のシオカラトンボとアメンボ、そしてナメクジ
先日はシオカラトンボのメス、ムギワラトンボが学校園にいましたが、今回はオスのシオカラトンボ。とてもきれいな濃い青色で楽しそうに飛び回っていました。
アメンボは急速に数が増え、稲の間を元気に行き来していました。表面張力で浮いている感じがよくわかります。 ナメクジは水やりに来ていた子どもたちが見つけてきました。畑の野菜にとっては大敵ですが、かわいいという子どもたちの声に免じて、今日のところは見逃しておきました。 カボチャやスイカ、メロンの大敵、「ウリハムシ」発見!
学校園の植物の大敵、「ウリハムシ」を発見しました。これは、野菜を穴だらけにしてしまいます。また、幼虫は土の中で根を食べてしまうので、急に元気がなくなったときはこれが原因の時があります。
でも、写真で見てみるとちょっとかわいい顔と美しい色をしています。光る物によわいとのことなので、キラキラしたアルミホイルやCDなどを用意しようと考えています。 |
|