寄り道をしないで下校しよう。

学校園にリンゴの実がなった!

 八幡小にはリンゴの木があります。疎開先の飯田市からいただいたリンゴの苗が育ったものです。一昨年、3つの実がなりましたが、大きくなる前に消えてしまいました。
 今年は2つの実がなっています。ほんのり赤く、もう取ることができるかもしれません。一度、八幡のリンゴを味わってみたいですね。
画像1 画像1
画像2 画像2

八幡の水槽の魚たち1

 八幡の玄関にある水槽には、いろいろな魚が生息しています。代表的なのは、「オイカワ」。今は婚姻色である「体側が水色、腹がピンク、尾びれを除く各ひれの前縁が赤」という鮮やかな色が出ています。
 もう育て始めて3年になるが、相変わらず元気に俊敏に泳ぎ回っています。
 種としてはコイ科で最大15cm程度になりますが、現在は10cm程度。まだ大きくなるかもしれません。雑食性ですが、仲間を襲うことはありません。タナゴやタモロコ、メダカも同じ水槽で平和に育っています。
 色はまた消えてしまいますので、この時期に是非ご覧いただきたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

学校園のシオカラトンボとアメンボ、そしてナメクジ

 先日はシオカラトンボのメス、ムギワラトンボが学校園にいましたが、今回はオスのシオカラトンボ。とてもきれいな濃い青色で楽しそうに飛び回っていました。
 アメンボは急速に数が増え、稲の間を元気に行き来していました。表面張力で浮いている感じがよくわかります。
 ナメクジは水やりに来ていた子どもたちが見つけてきました。畑の野菜にとっては大敵ですが、かわいいという子どもたちの声に免じて、今日のところは見逃しておきました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

カボチャやスイカ、メロンの大敵、「ウリハムシ」発見!

 学校園の植物の大敵、「ウリハムシ」を発見しました。これは、野菜を穴だらけにしてしまいます。また、幼虫は土の中で根を食べてしまうので、急に元気がなくなったときはこれが原因の時があります。
 でも、写真で見てみるとちょっとかわいい顔と美しい色をしています。光る物によわいとのことなので、キラキラしたアルミホイルやCDなどを用意しようと考えています。
画像1 画像1

ツバメの巣立ち

 ツバメは雛が巣立つ直前、餌をやらなくなります。2年生の国語でもそのような内容の単元があります。わざと餌を見せびらかすようなことさえあるのです。
 ところが、八幡のツバメたちを観察していると、巣立った後にも雛たちは餌をねだります。プールの横の電線に留まった雛たちに、雄と雌が代わる代わる餌を運んできます。雛たちは大きい口を開けて精一杯アピールします。しばらくすると、親と子は一緒に飛びたち、空中で虫をキャッチ。餌取りのトレーニング開始です。
 こうやってしばらく餌取りを両親と一緒に練習してから完全に巣立ちます。何だか人間の教育、学校にも共通していますね。
画像1 画像1
画像2 画像2

畑にいたトンボはシオカラトンボの雌、「ムギワラトンボ」

 トンボもよく見るといろいろな種類がある。学校園にいたこのトンボ、カボチャの葉にとまっていた。体の模様はシオカラトンボ。色は雌の特徴である茶色。というより黄金色。その特徴から「ムギワラトンボ」とも言われている。
 このトンボは、ビオトープに多い、クロスジギンヤンマとは違い、少し小型。そんなに数が多いわけでもない。しばらく学校園にいてくれるといいのだが。
画像1 画像1

学校園のキャベツは穴だらけ

 学校園には、モンシロチョウの幼虫を観察するためにキャベツを植えてあります。無農薬なので、多くのアオムシが育ちます。そのため、おいしそうなキャベツも穴だらけ。せっかく大きくおいしそうに育ったのに、人間が食べるにはかなり丁寧に洗わないと幼虫や卵を食べてしまうことになります。
 でも、逆に考えると、私たちが購入するキャベツがほとんど穴もあかず、きれいな葉のままで売られているということは、よっぽど農薬を使っているのだということでしょう。
 安全なキャベツをアオムシだけに食べさせておくのはいかにももったいないことですね。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ニホンアマガエルを捕獲!

 学校の水田にカエルの鳴き声が。結構大きい声で、近所の方にご迷惑をおかけしました。そこで、子どもたちと一緒に捕獲作戦を実行。水田の近くのツツジやサツキの近くを棒でつついてみました。しかし、成果はなし。
 夕方、カエルが鳴き始めました。しかし、どこにいるかは全くわかりませんでした。夜、暗くなってから警備さんの懐中電灯の光でもう一度、水田を探索。一瞬、鳴き声が聞こえました。水の中を探しても見つかりません。もう一度、声が聞こえた付近を端から順に捜索。いました!水田の端の土の上にチョコンと座っていました。警備さんが鮎取りの網で素早く捕獲。バケツに入れたらすぐに逃走。壁を垂直に登ります。
 ニホンアマガエルは吸盤が発達していて、通常木々の間に暮らしています。大変なジャンプ力で自由に動き回ります。昔はよく見ましたが、ヒキガエルに比べれば都会に適応していないようで、数が減っています。でも、よく鳴き声は聞きますので、まだ絶滅というわけではないようです。
 現在は学校の玄関のところにあるカブトムシの幼虫入れの中に入れてありますが、もうすぐ子どもたちに引き取られていきます。また新たな場所で元気に育って欲しいと思います。
画像1 画像1

子ども達が、「ナガゴマフカミキリ」を発見!

 学校にはいろいろな生き物がいます。しかし、なかなか気がつかない生き物もいます。この「ナガゴマフカミキリ」も見つけにくい甲虫の一つです。
 本校だと、桜の木にいますが、背中の模様が樹皮と似ているのでわかりにくいのです。他にはイチジク、フジ、柑橘類の枯れ木にもいて、これらの木を食べます。
 カミキリムシは一般的に、樹木の中でサナギになり、成虫になって表に出てきます。幼虫はテッポウムシといわれ、木を枯らしてしまうこともあります。
 さて、今回は桜の枝についていましたが、これが桜の木を食い荒らしていないことを願っています。
画像1 画像1
画像2 画像2

学校園にテントウムシのサナギを発見!

 学校園の生きものは、様々に姿を変えます。テントウムシは幼虫とサナギは大きく違います。今回はサナギを発見!ジャガイモの葉の上にとまっていました。
 ナミテントウムシのサナギかと思われますが、基本的にはアブラムシを食べてくれるので益虫と言われてきましたが、植物を食べる害虫の場合もあります。
 このサナギが無事にかえることを願っています。
画像1 画像1
画像2 画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/16 低学年遊び 読み聞かせ4年 八幡中学校卒業式
3/19 全校朝会 給食終了
3/20 春分の日
3/21 大掃除(4校時) 4時間授業
3/22 修了式 2時間授業 卒業式予行(3,4校時)