寄り道をしないで下校しよう。

学校園の整備とトンボ

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 学校園は、そろそろ次のシーズンに向けての準備が始まりました。まず、草取り。これが結構手ごわい作業です。次に、耕します。耕運機で表面の固くなったところを掘り返します。さらに腐葉土などをすきこみます。深く掘れば掘るほどまっすぐな大根ができます。主事さんや6年生、委員会の児童などが作業を続けています。
 6年生の作業中には、たくさんの赤とんぼがやってきました。子どもたちは指に留まらせたりしながら、自然との触れ合いを楽しんでいました。
 緑のカーテンもどのくらい伸びたか4年生がこれから調べます。いったい何メートル延びたのでしょうか。調査を楽しみにしています。

桑の木が折れました

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 学校の中で最大の桑の木がビオトープにあります。それが先日の台風で折れてしまいました。あまりにも損害が大きいので少しずつ切って小さくしています。桑は昔は琵琶を作るときに使われていました。現在はこれほど大きい桑は滅多にありません。台風の被害はこんなところにも及んでいます。

台風の被害は・・・

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 今回の台風は、雨よりも風がひどく、学校の各所に大きな被害をもたらしました。
 
 特に緑のカーテンは壊滅的で、ほぼ葉がなくなってしまいました。また大きくなってきたヘチマやヒョウタンも落ちてしまいました。

 八幡ファームでも、リンゴが落ち、ヒョウタンの親株がしおれてしまいました。ナスやピーマンなどの葉にも被害が大きく、かなり傷んでしまいました。

 一番の損害は、数十年経過していると思われるビオトープにある10m近くある桑の木が途中から折れてしまったことです。せっかく長い年月をかけて育ったのに、守ることができなくて残念でした。

 残ったヘチマやヒョウタンがこの台風に負けずに大きくなることを願っています。

9月にやってきた昆虫たち

 八幡の畑や校庭には、たくさんの昆虫がやってきます。花の蜜を吸いにくるものや、植物の花や葉を食べにくるものなど、それぞれ生きるために必死に活動しています。
 先日はプールの中に、ツチイナゴという昆虫が落ちていました。もう少しでおぼれてしまうところでした。水の中からすくったときはグッタリしていたのですが、しばらくのびをしたり、顔や眼をぬぐったりしながら次第に元気になり、元気に飛んでいきました。
 多くの昆虫がそれぞれの生命を精一杯生きています。
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畑には自然がいっぱい!

 八幡小の畑には、たくさんの種類の植物と昆虫がいます。今年はお米がネットで守られてすくすくと育っています。雀の来襲にも耐えて、稲穂を実らせています。

 他にサツマイモも順調に葉を伸ばしています。通路をふさいでしまうほど、茎を伸ばしています。きっと地面の下では芋が栄養を蓄えていると思います。

 そのほかに大豆やメロンがたくさん実りました。毎年、大豆は鳩や椋鳥が芽を食べてしまうのですが、今年はシートをかけてその時季を乗り越えました。

 シソは例年と同様、大きく育っています。葉や実などを皆さんに分けられるほどの数が取れます。赤ジソもありますので、シソジュースなどに使えます。

 オクラやナス、ピーマン、トマトもたくさん取れました。まだ、これからしばらく実がなり続けます。

 大分県からいただいたカボス、長野県飯田市からいただいたリンゴの木、3年間育て続けたアスパラも順調に育ちました。

 稲科の雑草も抜かずに温存しているので、バッタなどの昆虫も、2学期に出会うことができると思います。
 
 さあ、八幡ファームで自然と出会いましょう!
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学校行事
3/19 全校朝会 給食終了
3/20 春分の日
3/21 大掃除(4校時) 4時間授業
3/22 修了式 2時間授業 卒業式予行(3,4校時)
3/23 第132回卒業式
3/24 春期休業開始