ハート池の整備
八幡には何カ所かの池があります。一番大きいのはビオトープ。ここにはメダカやヤゴが生息しています。次は一年前の池。ここは金魚と亀。そしてハート池。ここに、5年前に手作りの池を追加しました。
穴を掘るところから始め、コンクリートも塗り、そして周りの石を並べました。水の下にあるコンクリートには制作者の名前も・・・。 しかし、制作から5年が立ち、そろそろ周りを修理する必要が出てきました。今回は主事さんたちが総出で作業してくれました。さすが、プロ集団。見事に整備してくれました。さて、ここでは何を育てるか、今から楽しみです。 正門の沈丁花
学校の正門のところにカイヅカイブキが長い間植わっていました。しかし、これはカキやリンゴの赤星病の中間宿主になります。実際に八幡ファームにあるリンゴには赤星病が出ていました。そのため、伐採することにしました。
その代わりとして、東京都から緑化希望の学校に様々な樹木を無料でいただける制度を利用して20本程度の苗木をいただきました。そのうちの5本の沈丁花を玄関前に植えました。 これが一斉に花をつけ、見事に満開を迎えました。あの沈丁花独特な香りも正門周辺に満ちています。しっかり根をつけて大きくなってほしいと思います。 小さかったヒヨコも今は・・・
1月10日に生まれたヒヨコも2カ月を超えた今は、かなり大きくなりました。可愛いことには変わりはないのですが、もうヒヨコとは言えなくなりました。でも、鳴き声は今も「ピヨピヨ」なんです。
しばらく近寄れなかったお父さんとお母さんにも今はピッタリ自分から体を寄せることができるようになりました。時々、お父さんに突っつかれますが・・・・。 飼育小屋にいるヒヨコを是非見に来てください。 ビオトープでメダカが繁殖
八幡のビオトープは、今から4年前にできたものです。そこには様々な昆虫や魚、植物が育っています。初年度はトンボの大発生。そして昨年あたりからメダカがかなり増えてきました。
それぞれいくつかの集団に分かれて泳いでいます。人の動きに合わせて隠れる素早い動き。さすがメダカです。 イモリの卵、登場!
本校ではいろいろな動物を飼育していますが、その仲間にもしかしたらイモリが参加することになるかもしれません。
飼育されている方から、水草に産みつけられたアカハライモリの卵をいただきました。産卵は珍しいことで、それを無事に育てられるかどうか、またきちんと大きくできるかどうかもわかりません。 餌は小さい頃はミジンコがいいようですが、それも今の季節は多くはありません。また水の管理もそれなりに気を使わなければならないようです。 子どもたちに見てもらえるような大きさまでぜひ頑張って育てたいと思います。 |
|