3/22 九小100の基本 番外編2九品仏小学校100の基本 番外2 当たり前のことを当たり前にやる なぜ、当たり前を当たり前にやることが大切なのでしょうか。それは、全員がルールを守り、やるべきことをやることで、みんなが気持ちよく生活することができるからです。一人でも、ルールを守らないと、悲しい思いをする人が出てきます。やるべきことをやらない人がいると、それを代わりにやらなければやらない人が出たり、みんなで一つのことに取り組む気持ちがもてなかったりします。 6年1組では、「当たり前を当たり前にやる」をテーマに過ごしてきました。それは簡単なようで、続けることはとても難しいことです。でも、仲間とはげまし合い、一人ひとりが意識することで、当たり前にできるようになっています。また、当たり前に過ごしている友達のがんばりが分かるから、友達の言動を肯定的にとらえたり、応援したり、クラスの雰囲気もとても良いです。 当たり前にできることが増えると、新しいことにも挑戦したくなります。会社活動や席がえリーダーなど、新しい取り組みが増えたり、視野を広げ、アンテナを高く張り、自分から率先して仕事をやったりする人が増えました。 みんなで過ごす時間も残り30日。当たり前のことを当たり前にやる大変さ、大切さを学んだ子どもたち。その力を土台にして、そこからレベルアップしていってほしいです。 (6年1組担任) |
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