5年 教科 日本語
「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。・・・」どこかでだれもが聞いたことがあるフレーズ(平家物語の冒頭)の音読が廊下に流れてきました。みんなももう何度も繰り返し読んでいるのか、自然とフレーズが浮かんでくるようです。突然先生が、板書の一部(そのうち大部分)を消してしまいました。「さあ読める?」もごもごと各自が唱え練習しています。そして代表児童が発表・・・皆からの拍手をもらって、最後はまた全員で声をそろえ、日本語の響きやリズムの美しさを味わっていました。またいつかどこかで、「あ、これ聞いたことある・・」と思いだすことでしょう。
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