今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、わかめごはん・牛乳・魚の南蛮焼き・野菜のおかかかけ・じゃがいも の甘辛煮です。
東北地方の大雪のニュースが連日放映されていますが、今日給食で使っているじゃがいもは、鹿児島県産のしんじゃがです。日本も南北に長いことを感じます。 先日、お米の話を聞いてきました。北海道はたまねぎ・じゃがいもに代表されるように食料の生産基地となっていますが、稲作も新潟県を上回る収穫量を誇っているようです。収穫量も新潟県が、65万トンに対して北海道は68万トンとのことでした。面積を比べれば当然ということになるかもしれませんが、寒冷地であることを考えれば、意外の収穫量に驚きます。稲作の北限の道北から、雪の比較的少ない道南までお米の特徴も多種多様のようです。 ○つやと粘り・甘みのバランスが良いといわれる<ななつ星> ○しっかりとした甘みを感じるといわれる<きらら397> ○炊き上がりのふっくら感とあっさりとした風味が特徴といわれる<星の夢> これらが、北海道のお米の基幹3品種といわれているようです。食の欧米化や食文化の多様性がさけばれる今、日本人はやっぱりおいしいお米が食べたいというあくなき欲求をもつ民族といわれます。今日もわかめごはんが給食にでていますが、白いごはんの中に塩を絡めたわかめが混ぜてあるだけのシンプルなものですが、残滓はほとんどありません。人気メニーなのです。お米がおいしいこれが決めてなのです。 給食一口メモでした。 |
|