2年生は体育で宝運びをしています。腰に付けたタグを相手に取られないように、宝(紅白玉)を自陣まで運び、運べた数を競い合うルールです。回を重ねるたびに、動き方に磨きがかかっています。走るスピードに緩急をつけたり、フェイントの動きを入れたりして、相手をかわす姿が見られました。直線的な動きだけでなく、踏ん張りをきかせて体を切り返し、方向転換するような動きは日常生活では磨くことができない俊敏性です。このような身のこなしを身に付けることはケガをしない安全な生活にもつながります。健やかな身体の育成のために限られた体育の時間も充実させていきたいと思います。