認定特定非営利活動法人ReBit(リビット)から講師をお招きし、5年生にお話をしていただきました。講師の方のセクシュアリティやこれまでの人生をお話しいただいたり、多様な性について説明してもらったりしました。「ふつう」「あたりまえ」や「ちがい」「多様性」について、子どもたちも意見を出しながら考えていました。好き嫌い、体格、病気・障害、国籍、家族構成・家族環境、得意不得意、人種、セクシュアリティ、宗教…社会は多様な人々がともに生活をしています。今後、互いを尊重し合うことがますます必要な社会になるでしょう。「セクシュアリティは人の数だけあり、全員が多様な中の一人であること」「だからこそ自分の中の多様性も相手のもっている多様性も尊重できるようになってほしいこと」「どんなちがいも受け止められる人であろうとすることで、どんなちがいも受け止めあえる社会をともにつくりたいこと」というメッセージをいただきました。これからの自分に生かしてほしいと思います。