おすすめの本【第4弾】各学年登校日を無事終えて、新学年がスタートしましたね。 いつも通りには行きませんが、頑張っていきましょう 遅くなりましたが、おすすめの本第4弾です! 今日は片山先生のおすすめの本を紹介します。 喜多川 泰(きたがわやすし)の 「また必ず会おう」と誰もが言った という本です。 (あらすじ) 主人公 秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。 ひょんなことからついてし まった小さなうそが原因で、単身、ディズニーランドに行く羽目になる。ところが、不運が重なってしまい最終便の飛行機に乗り遅れてしまう和也。所持金は3400円。「どうやって熊本まで帰ればいいんだ…」。途方に暮れる彼に声をかけたのは、空港内の土産物売場で働く 1人のおばさんだった 。人生を考え始めた高校生に大人たちが語りかける、 当たり前だけどキラリと光った珠玉の言葉。誰推の人生にも起こりうる出来事から物語をつむぐ名手、ベストセラー作家の喜多川泰がお届けする感動の物語。 (片山先生のおすすめポイント) 喜多川泰さんは、 「一冊の本で人生が変わる」 という信念の下、 読書が苦手な人のために本を書き続けている作家さんです。 この方の作品に出会い、本を読むことが苦手だった私は、 読書の素晴らしさを知りました。 読書が人生を豊かにしていくことは、間違いないようです。 どの作品も感動できるのでおすすめですが、特にこの本は読みやすくあっという間に読み終わってしまいます。読後は何かに挑戦したくでわくわくすることでしょう。 家にいるからこそ「旅」をテーマにした小説で、 想像力を広げる旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。喜多川さんの作品は、全部おすすめなので是非チェックしてみてください。心が動くこと間違いなしです。 読書が苦手な人にぴったりな本ですね! 勉強の合間に読んでみましょう! (有井 里奈) |
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