戦後75年企画第2弾「知る原爆」「知る沖縄」を読もう

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戦後75年企画第2弾として、戦後70年に朝日新聞社が作った特集記事を配りました。ぜひ感想を聞かせてくださいとのお願いに、さっそく4通が返ってきました。
3年女子「「原爆」というのは名前しか知りませんでしたが、この新聞で考えを深めることができました。沖縄戦のひめゆりの塔というのは、小学校の歴史の授業で知っていましたが、やっぱり考えれば考えるほど悲しく、何とも言えない気持ちになりました。」
3年男子「この新聞を見て、とても悲しく、辛い気持ちになった。戦争は残酷で怖いものだとあらためて感じた。また、私は戦争について簡単に考えすぎていた。戦争が起こるということは人の命がすぐに絶たれてしまうということでもある。」
2年男子「戦争によってたくさんの命が失われたことを知っています。命は誰にでも1つあり、最も大切なものです。だから二度と戦争を起こさないように、これからも伝えていきたいと思った。」
2年男子「戦後75年たち、戦争について詳しく知っている人は少なくなってきている。もう一度戦争について考えるきっかけになった。青い海、青い空、明るい笑顔が取り戻される沖縄にまたいきたいと思いました。」
感想をありがとうございます。一人一人の見つめる・思う・考えるが、平和な世の中の実現を助けていくのだと思います。
まだまだ、待っています。ぜひ読んでください。

大阪なおみ選手の行動から考えよう

9月12日、大坂なおみ選手がニューヨークで行われた全米オープンテニス女子シングルスで、2度目の優勝を果たしました。大坂選手が4大大会のグランドスラムタイトルを獲得したのは、今回で3度目となります。

今回の決勝戦では、第1セットを落としその後逆転勝ちした大坂選手。このような試合展開は1994年を最後に25年間1度もなかったとして、この点でも大きな話題になりました。またコロナ禍の今年は、密を避けるために無観客試合で行われ、優勝セレモニーも無観客の中で行われるなど異例の形となりました。

しかし、皆さんには、今回の試合での大阪選手の以下の行動について、深く考えてほしいです。

大阪選手は、テニスの試合を通して、ここ数ヵ月間、黒人への不当な差別、暴力についてメッセージを出し続けてきました。
「私はアスリートである以前に1人の黒人女性です。テニスをするよりも重要な事があるように感じています」 と。
警官に7発撃たれたジェイコブ・ブレークさんの事件直後、大坂選手は、USオープンの前哨戦のテニストーナメント、ウエスタン・アンド・サザン・オープンでの準決勝に欠場の意思を表明し、大会も試合開催を一時見合わせる事態になりました。その後大会側の対応を受け、ボイコットを撤回しました。

さらに大阪選手は、今回の全米オープンで試合ごとに警官に殺された7人の黒人の犠牲者の名前がついた7種類の黒マスクを着けて登場しました。
ある新聞では、7日に発言したとする大坂選手のコメントをこのように報じています。
「勇敢だと言われてもあまりピンとこない。私はただ、自分がやるべきだと思うことをやっているだけ。私が黒人への不当な差別について声を上げるようになって、(否定的なリアクションにより)たくさんの人が私に大きなストレスになっているのではと聞くけど、正直なところそれはありません。
私のことを好きでないなら、それはそれでいいのです。私はただ、自分のプライドでこのように行動しています。言わんとすること、わかっていただけますでしょうか? (7種類のマスク着用の行動が)きっかけとなって、世界中の人々がグーグルで(犠牲者の)名前や何が起こっているのかを調べ、正確に(背景や理由を)知ってもらうことができれば何よりです。人種差別はアメリカだけの問題ではありません。それは世界中で起こっています。たった今この時も、毎日どこかで差別を受けている人がいるということです。」

優勝後に行われたセレモニーで、あるレポーターに、7種類のマスクのメッセージについて問われた大坂選手は以下のように答えました。
「あなたがこのマスクからどんなメッセージを受けたか、ということです。人々がこれをきっかけに、差別問題について話し始めるようになれば」

大阪選手のこのような行動についてあなたはどんなメッセージを受け止めましたか。(校長先生より)

初任者研修会実施 5月19日(火)

今年度より、弦巻中学校に来た新人の先生たちと一緒に研修を行いました。今後のICTを活用した授業に活用できそうな「ロイロノート」の研修会でした。私(加藤校長)も途中まで頑張りましたが、難しすぎてついていけませんでした。
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