学校日記では、子供たちの様子をお伝えしていきます。

ビオトープ説明会

毎週水曜日、ビオトープ周辺でたくさんの自然体験を子供たちに、そんな思いでビオトープ見守り隊の皆様が活動してくださっています。たくさんの子供たちが週1回のこの日を楽しみにして、自然と触れ合う時間を過ごしています。今日は、その見守り隊の皆様と教員で、ビオトープ周辺にある自然を探索しました。理科支援員の先生のご協力で、「ジャコウアゲハ」を放すことができました。「ジャコウアゲハ」の幼虫は「ウマノスズクサ」を食べながら大きくなります。今、ビオトープにたくさんの幼虫がいます。写真がジャコウアゲハの幼虫です。そして、先日、すてきなお手紙を池之上小の30年くらい前の卒業生のお母様からいただきましたので紹介します。


『おつかいの帰りに池之上小のビオトープ前を通ったら、金網に「ウマノスズクサ」「ジャコウアゲハ」の札が。花・草の好きな私は「このつる草の名前?」と改めてフェンスを見ました。すると、葉の裏に幼虫がたくさん。名札のアイディアと私たちに伝えてくださったお気持ちにワクワクいたしました。・・・(略)・・・「ジャコウアゲハ」は幼虫のエサとなる「ウマノスズクサ」の生えているところに限定されていること。体内に毒をもっていて鳥に食べられるのを防いでいるなどを調べ、大人になってからの勉強は楽しくて仕方ありません。これからも学校からの発信はないか楽しみにビオトープをのぞきます。ありがとうございました。』

こちらこそ、すてきなお手紙をありがとうございました。
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