平成24年度卒業式本日の主役である6年生は、着慣れないブレザーやスーツに身を包み、 どこか恥ずかしそうな、それでいて嬉しそうな何とも言えない表情をしていました。 生憎のお天気で、体育館内は冷え冷えとしていましたが、 6年生の堂々と体育館に入場する姿、 大きな声で決意を発表して卒業証書を受け取る姿に、胸が熱くなりました。 在校生代表として卒業式に出席した5年生も、 立派な演奏や送る言葉を披露してくれ、 すでに最高学年としての風格が感じられました。 心も体も大きく成長した6年生。 まだまだ成長過程の彼らが、今後どのように羽ばたいていくのかとても楽しみです。 教職員一同、卒業生の今後の活躍を願っています。 平成24年度修了式まず、1〜6年生までの各クラスの代表者が、校長先生から修了証を頂きました。 その後、校長先生のお話をお聞きし、最後に6年生の代表者3名が、 この1年間を振り返っての話を発表しました。 「全員の気持ちが一致団結したことで、運動会の組体操の全員ピラミッドが出来た。」 「子供同士や、先生と子供による信頼関係があったことで、楽しい学校生活が成立した。」 など、中丸小学校で得たものについて語ってくれました。 その堂々とした姿を下級生たちは、じっと見ていました。 4月から始まる新しい学校生活に期待をもってくれたことでしょう。 今年度も皆様の御支援により、無事に終えることができました。ありがとうございます。 けん玉チャンピオン来校!その方は、けん玉の技を競う大会で全国1位になられた方で、今回縁あって本校に来校されました。 チャンピオンの手から繰り出される技は、どれも目を見張るものばかりで、チャンピオンが技を成功させる度に、見ていた子供たちから「オ〜ッ!」という歓声が上がりました。 けん玉の技の名前は、 “飛行機” “うぐいす” “宇宙一周” など,ユニークなものが多いです。 他にも、チャンピオンが、両手に合わせて4つのけん玉を持ち、 全ての玉を剣先に入れる技を成功させると、 子供たちからは、会場が割れんばかりの歓声が上がりました。 どんなすごい技も成功させるチャンピオンも、 最初は初歩的な、大皿に玉を乗せる技を練習するところからスタートしたとおっしゃっていました。 今日を機に、けん玉に興味を持ち、練習をし続け、 いつの日か新たなけん玉チャンピオンが本校の子供たちの中から誕生するかもしれません・・・! 日本の伝統的な遊びであるけん玉を、とても楽しく見て、体験することができました。 美化・情報委員会発表集会ステージのスクリーンに、常時活動の様子を映しながら発表を行いました。 美化・情報委員会は、理科室前の掲示板にポスターを貼ったり、 委員会活動の時間に、掃除ロッカーの中身の点検やホウキの整備等を実施しています。 発表によると、ポスターを貼るときは、ただ雑然と貼るのではなく、 細かい字のものは低い位置に貼るなど、工夫をしているということが分かりました。 また、正しく入っていないホウキの向きを正しく直したり、 ホウキの先にこびりついた埃を取ったりと、 全校児童が気持ちよく学校生活を送れるようにと 陰ながら活動している姿がを知ることができました。 この発表集会によって、委員会に入っていない低学年・中学年の児童たちにも、 委員会の活動を周知することができ、3学期の活動の良いまとめとなりました。 今年度最後のゲーム集会〜直感クイズ〜今回は、「直感クイズ」で、自分自身の直感を信じてクイズに答えるというものです。 例えば、 「3人の中で、一番長く二重跳びができるのは誰?」 「3人の中で、じゃんけんに勝つのは誰?」 など、頭をひねるだけでは答えが出ないような問題に挑みます。 全校児童の中で、全問正解した子は、5年生の男子児童ただ一名のみでした! お見事! 今回で今年度のゲーム集会は、終了しました。 一年を通して、全校児童が楽しめるようなクイズをするために、 休み時間や朝早くに登校し、 準備をしてくれた集会委員に感謝の気持ちを表したいです。 駒留中学校との合唱交流会まず、中学3年生の合唱を聴きました。 曲目は、 ♪「自分らしく」、♪「大地讃頌」、♪「旅立ちの日に」でした。 中学生は小学生と比べて、体がとても大きく、並んで立っているだけで迫力があります。 そして歌い始めると、その大きな体から、美しい歌声が発せられ、すてきなハーモニーが体育館中に響き渡りました。 小学校では行っていない、中学生の四部合唱には鳥肌が立つほど驚かされ、小学生たちは聞き惚れている様子でした。 最後は、小中学生たちが一緒になって、♪「翼をください」を合唱しました。 中学生に影響されたのか、なんだかいつもより大人っぽい歌声だったような気がしました。 いつか中学生のような歌声になることを目標に、歌い続けていきたいです。 6年生を送る会紅白のアーチをくぐって拍手で迎えられた6年生。 少し恥ずかしそうだったり、緊張しているようだったりしましたが、 胸をはって最高学年としての顔を見せてくれました。 1年生から5年生までの各学年が心のこもった出し物をし、 6年生に感謝の気持ちを伝えました。 笑いあり、感動あり、6年生は一生懸命下級生の出し物を鑑賞していました。 また、最後には6年生がお返しの演奏も披露してくれました。 運動会や学芸会など、これまで下級生にすばらしいお手本となる演技を見せてきてくれた6年生ですが、今日の演奏も息のあった素敵な演奏で、下級生から大きな拍手がわきおこりました。 プレゼントの交換もあり、下級生からは縦割り班でお世話になった6年生へ、 カレンダー付きの寄せ書きが、6年生からは家庭科の時間に一生懸命作った、雑巾が贈られました。 最後は各学年の間を通り、笑顔で6年生は退場していきました。 とっても温かい、素敵な6年生を送る会になりました。 放送委員会発表集会いつも放送委員会の子供たちは、毎朝、他の子供たちより早く登校し、 朝の放送を流したり、給食を早めに食べて、お昼の放送を流したりしています。 今回のような集会や朝会の準備も、放送委員会が行っています。 陰ながら全校の時間を支えている放送委員会の仕事内容を知ることができた発表でした。 残り1か月、放送委員会の子供たちの頑張りにも注目しながら、 校内放送をしっかりと聴いてほしいです。 |
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