2/2 本日の給食玄米ご飯・めざし焼き・大根おろし・青菜のおひたし・みそ汁・牛乳 今年は124年ぶりに、今日2月2日が節分です。 節分は、それぞれ立春、立夏、立秋、立冬の前日にあります。立春は、その年のはじまりといわれることから、立春前の節分が残ったといわれます。 暦と太陽暦が少しずつずれて、春分の日や秋分の日が変わるように、立春も日にちが変わります。1984年に2月4日にずれて以来の3日ではない節分とのこと。 今日は6年2組6班の献立を取り入れました。(6年生は今日も休みのひとが多いのですが…) カルシウムを取るには何を入れたらいいのか?を考えて、骨も食べられる「めざし」を入れてくれました。定番の大豆を使った料理はありませんが、今日の献立にしました。 季節の変わり目には、邪気が入りやすいとされ災いがあったり、体調をくずしたりしやすいといわれます。節分には、その邪気が入らないようにするために、鰯の頭を柊に刺したもの(やいかがし、柊鰯)を玄関など戸口にたてます。鰯を焼いたにおいが鬼は嫌いといわれ、また柊のとげが刺さるのもいやがるためといわれます。 古来より、穀物には魔除けの力があるとされていました。福豆(大豆を煎ってお供えした物)は、魔(ま)を滅(め)っするといわれ、鬼の目をめがけて撒きます。年の数+ひとつを加えた豆を食べて、体の中の邪気を払い健康を願います。 豆を煎るのは、拾い忘れた豆から芽が出るのはよくないとされるため。この豆を煎るにおいも鬼は嫌いといいます。 そのほかにも、今はメジャーになっている恵方巻きをその歳の恵方を向いて食べる風習もありますね。 節分の行事で季節感をたのしみながら、これから1年間の健康を祈りましょう。 |
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