3月19日(火)の給食今日の献立は、ひじきごはん、三平汁、いももち、牛乳です。 毎月19日は食育の日です。 今日は、北海道の郷土料理“三平汁”と“いももち”を紹介します。 「三平汁」は、魚と大根、にんじん、ねぎなどの野菜を入れた、塩味の汁ものです。 名前の由来は、斎藤三平という人がこの料理を広めたという説など様々です。 三平汁はもともと、にしんのぬか漬けで作られていましたが、 現在では塩鮭を使う家庭が多いようです。 いずれにしても、魚からしみでた塩分で味をつけるところが三平汁の特徴です。 「いももち」は、じゃがいもでできています。 じゃがいもは北海道の名産品で、開拓当初から主食として食べられていました。 いももちは戦争中や食糧難の時代に主食やおやつとして食べられていたそうです。 今日のじゃがいもと鮭は、共に北海道でとれたものです。 ≪19日の主な食材の産地≫ にんじん 徳島 ごぼう 青森 里いも 愛媛 大根 神奈川 ねぎ 千葉 じゃがいも 北海道 鮭 北海道 |
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