2月27日(金)の給食今日の献立は、ごはん、鶏肉の照り焼き、じゃがいもサラダ、 トック入りピリ辛スープです。 今日のスープには、トックが入っています。 トックやトッポギは、韓国伝統のもちです。 どちらも基本となる材料は同じですが、形が違います。 トッポギは、スティック状のものです。 トックには、様々な種類があり、今日のトックは、よく知られているもので、 スティック状のものを斜めに薄切りした形です。 日本のもちは、もち米で作られているのに対し、 韓国のトックやトッポギは、うるち米で作られています。 それにより、炒めものや汁ものに入れても溶け出しにくいのが特徴です。 韓国の正月では、野菜や肉入りの汁にトックを加えて食べるそうです。 日本のお雑煮みたいですね。 ≪27日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 高知 ねぎ 千葉 きゅうり 群馬 にんじん 愛知 じゃがいも 北海道 白菜 群馬 もやし 栃木 小松菜 東京 2月26日(火)の給食今日の献立は、ナポリタンスパゲティ、小松菜とブロッコリーのサラダ、 スイートポテト、牛乳です。 今日は6年3組のあるグループが考えた献立です。 テーマは「日本人に不足しがちな栄養を取り入れた、塩分控えめなメニュー」です。 以下は、6年3組が各クラスで発表したPR文です。 最近、和食がブームです。 伝統食を大事にすることはよいのですが、栄養バランスはとれているでしょうか。 厚生労働省の国民栄養調査によれば、和食は、味噌、醤油などの調味料や、 漬け物などにより、塩分をとりすぎる傾向があるそうです。 また、最近の日本では、食生活が変化し、ファーストフードを食べることが 増えてきています。そのため、ビタミンやカルシウム、無機質が不足しがちです。 そこで、私たちは、日本人に不足しがちな栄養を取り入れた塩分控えめの 献立を考えました。 ナポリタンスパゲティは、トマトで風味を出しているので、 塩分をおさえることができました。 小松菜とブロッコリーのサラダは、ビタミンやカルシウムや 無機質をたくさん含んでいます。 スイートポテトは素材の甘味を生かし、調味料の使用をおさえました。 日本人に不足しがちな栄養分をしっかりとり、健康に気をつけて、 まだ寒い季節を元気に乗り切りましょう。 ≪26日の主な食材の産地≫ 玉ねぎ 北海道 にんじん 愛知 ピーマン 鹿児島 小松菜 東京 ブロッコリー 静岡 さつまいも 千葉 2月25日(月)の給食今日の献立は、スープチャーハン、ほうれん草のりあえ、フルーツヨーグルト、 牛乳です。 ほうれん草は、栄養価がとても高い野菜です。 特にβ-カロテン、ビタミンC、鉄、カルシウムなどを豊富に含んでいます。 β-カロテンとビタミンCは、相乗効果で肌荒れや動脈硬化、 がんなどの病気の予防にも良いといわれています。 今日のチャーハンは、寒い日に体が温まるように スープをかけて食べるスープチャーハンです。 ≪25日の主な食材の産地≫ しょうが 高知 にんじん 愛知 ねぎ 千葉 赤ピーマン 千葉 ピーマン 高知 万能ねぎ 福岡 ほうれん草 千葉 もやし 栃木 2月22日(金)の給食今日の献立は、豆入りひじきごはん、かぼちゃのだんごバター焼き、 豚汁、伊予柑、牛乳です。 今日は、6年1組のあるグループが考えた献立です。 テーマは「寒い冬を元気にすごす給食」です。 以下は、6年1組が各クラスで発表したPR文です。 私たちは寒い日を元気にのりきる給食を考えました。 まず、かぼちゃだんごのバター焼きには、冷え性に効く かぼちゃをたくさん入れています。 このかぼちゃには、たくさんの健康効果があります。 冷え性の人に良い。ばい菌を寄せつけない。免疫力を強くする。 便秘を改善するなど、とても体に良い食材です。 また、豆入りひじきごはんにも、たくさんの栄養素が入っています。 ひじきにたくさん入っているビタミンB2は、皮膚、粘膜を保護して かぜをひきにくくします。 豚汁は旬の野菜をたくさん入れています。 だから素材のおいしさを感じられます。 温かいうちに食べると、体の中から温まることができます。 旬の野菜を味わいながらぜひ残さず食べて下さい。 ≪22日の主な食材の産地≫ にんじん 千葉 ごぼう 埼玉 いんげん 沖縄 かぼちゃ 沖縄 大根 神奈川 じゃがいも 長崎 ねぎ 千葉 2月21日(木)の給食今日の献立は、ごはん、魚の塩焼き、野菜の甘酢あえ、けんちん汁、 牛乳です。 野菜の甘酢あえは、酢や砂糖で味付けしています。 酢の酸味は、食欲増進や疲労回復、減塩効果など、 体に良い作用がたくさんあります。 また、酢は料理で使うときにもいろいろな効果を発揮します。 例えば、マリネや酢漬けを作るときには、 腐りにくく長持ちさせる防腐効果や殺菌効果があり、 れんこんやごぼうを切ったときには、 切り口が黒くなるのを防ぐ、色止めの効果もあります。 他にも様々な効果をがある酢は、様々な料理で活用されています。 ≪21日の主な食材の産地≫ キャベツ 愛知 きゅうり 群馬 にんじん 千葉 ごぼう 埼玉 大根 徳島 さといも 千葉 ねぎ 埼玉 さば ノルウェー 2月20日(水)の給食今日の献立は、讃岐うどん、がめ煮、五平もち、牛乳です。 今日は、6年2組のあるグループが考えた献立です。 テーマは「栄養たっぷり 郷土料理」です。 以下は、6年2組が各クラスで発表したPR文です。 私たちが考えた献立のテーマは「栄養たっぷり郷土料理」です。 このテーマに決めたわけは、健康によく昔ながらの味が楽しめるからです。 給食のメニューは、讃岐うどん、がめ煮、五平もち、牛乳です。 讃岐うどんは、香川県の郷土料理です。 「讃岐」とは昔使われていた国の名前で、今の香川県をさします。 昔から、良質の小麦、塩、しょうゆ、そして煮干しなどが讃岐国の特産でした。 うどんの材料がそろっていたことから、讃岐うどんが生まれたとされています。 この料理には炭水化物が多く入っています。 がめ煮は、福岡県の郷土料理です。 がめ煮は、正月料理やおめでたい日の料理としてはかかせない、 博多を代表する郷土料理のひとつです。 「がめ煮」という名前は、鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので 博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」からついた などいろいろな説があります。 野菜がいっぱい入っていてビタミンなどの栄養がたくさん入っています。 五平もちは、長野県の郷土料理です。 五平もちは、豊作を願って神にささげたのがはじまりです。 お米をつぶして、形を整え、くるみやごまの入ったみそだれをつけて 焼いて食べます。五平もちという名前は、ごへいの形に似ているからついたとか 五平さんという人が初めて作ったとか、いろいろな説があります。 この料理には炭水化物が多く入っています。 この給食には、栄養がたくさん入っているので、 ぜひ残さずに食べてください。 ≪20日の主な食材の産地≫ 万能ねぎ 福岡 しょうが 高知 にんじん 千葉 れんこん 茨城 ごぼう 埼玉 いんげん 沖縄 2月19日(火)の給食今日の献立は、ガーリックトースト、生揚げのトマト煮、コーンサラダ、 牛乳です。 ガーリックトーストは、みじん切りにしたにんにくと粉チーズ、 バターを混ぜて、パンに塗って焼いています。 にんにくには、独特の香りがありますが、 この香りのもとは“アリシン”という成分によるものです。 アリシンには、体を病気の菌から守る働きがあります。 また、スタミナをつける働きもあります。 寒い日が続いています。 栄養に気を付けて食事をし、寒さに負けない体をつくるように心がけましょう。 ≪19日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 玉ねぎ 北海道 にんじん 千葉 じゃがいも 長崎 キャベツ 愛知 2月18日(月)の給食今日の献立は、中華おこわ、白菜と春雨のスープ、焼きししゃも、 牛乳です。 白菜は、今が旬の野菜です。 白菜の大部分は水分でできていますが、ビタミンCも多く、 風邪の予防や免疫力UPに効果があると言われています。 食物繊維も豊富なので、お腹の調子を整えてくれます。 ≪18日の主な食材の産地≫ ねぎ 千葉 にんじん 千葉 玉ねぎ 北海道 白菜 群馬 小松菜 東京 ししゃも ノルウェー 2月15日(金)の給食今日の献立は、ごはん、むろあじのメンチカツ、大根とひじきのサラダ、 ほうれん草のみそ汁、牛乳です。 今日の「メンチカツ」に使っているむろあじは、 東京都の伊豆諸島にある八丈島近海でとれたものです。 八丈島は、伊豆諸島で最も漁業が盛んな島です。 カツオやトビウオ、キンメダイやむろあじなどが、たくさんとれるそうです。 むろあじと一緒に「八丈島水産だより」も届きました。 職員室前の食育掲示板に貼っておきました。ご来校の際にご覧ください。 ≪15日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 玉ねぎ 北海道 大根 徳島 きゅうり 群馬 にんじん 千葉 じゃがいも 長崎 ほうれん草 千葉 ねぎ 千葉 むろあじ 東京 2月14日(木)の給食今日の献立は、チョコパン、ポトフ、こんにゃくサラダ、 牛乳です。 ポトフは、肉、にんじん、玉ねぎ、かぶなどの野菜を 一緒に煮込んだフランスの代表的な家庭料理です。 あたたかいポトフは、体もあたたまり、また、野菜をたくさんとることができます。 しっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。 ≪14日の主な食材の産地≫ にんじん 千葉 玉ねぎ 北海道 じゃがいも 長崎 キャベツ 愛知 セロリ 静岡 パセリ 千葉 きゅうり 群馬 もやし 栃木 2月13日(水)の給食今日の献立は、麻婆丼、ナムル、りんご、牛乳です。 今日のナムルに入っている青菜は小松菜です。 小松菜は冬が旬の野菜です。 寒さに強く、霜にあたると甘みが増しておいしくなります。 カロテン、ビタミンC、ビタミンB、ビタミンE、カルシウム、 鉄、リン、食物繊維などを豊富に含む、栄養価の高い野菜です。 特に、カルシウムはほうれん草の3倍以上含み、骨を丈夫にしてくれます。 ≪13日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 しょうが 高知 ねぎ 千葉 にんじん 千葉 もやし 栃木 小松菜 埼玉 りんご 青森 2月12日(火)の給食今日の献立は、カレーライス、キャベツサラダ、ネーブルオレンジ、 牛乳です。 カレーライスには、福神漬がよく合いますね。 福神漬の名前の由来として、7種類の野菜を用いたことから、 七福神になぞらえて名づけられたと言われています。 今では、野菜の種類は一定ではなく、様々なものが用いられています。 今日の福神漬には、大根、きゅうり、なす、れんこん、しょうが、 なた豆、しその葉、しいたけの8種類の野菜が入っています。 ≪12日の主な食材の産地≫ にんにく 青森 玉ねぎ 北海道 セロリ 静岡 にんじん 千葉 じゃがいも 長崎 りんご 青森 しょうが 高知 キャベツ 愛知 ネーブル 熊本 2月8日(金)の給食今日の献立は、ココアパン、季節野菜のクリームシチュー、 ほうれん草とコーンのソテー、温州みかん、飲むヨーグルトです。 今日は、6年1組のあるグループが考えた献立です。 テーマは「旬の食材を使ったメニュー」です。 以下は6年1組が各クラスで発表したPR文です。 「ぼくたちは、旬の食材を使ったメニューを考えました。 ココアパン、クリームシチュー、ほうれん草とベーコンのソテー、 みかん、飲むヨーグルトです。 クリームシチューは、白菜、小松菜、ブロッコリーなどの 旬の野菜がたっぷり入っています。 ココアパンは、白いシチューと対照的なココア色で彩りよくしました。 冬が旬のみかんはこの時期は特に甘くおいしいです。 旬の野菜や果物の良いところは、旬でない時期に作られたものに比べ、 栄養価が高いことです。 例えば、今の時期のほうれん草には8月にお店に並ぶほうれん草より 約8倍のビタミンCが入っています。また、鉄分も多く含まれています。 体も心も温まります。ぜひ、旬の野菜を味わってください。 そして、おかわりをたくさんして完食してください。」 というものでした。 ≪8日の主な食材の産地≫ 玉ねぎ 北海道 にんじん 千葉 じゃがいも 長崎 白菜 群馬 ブロッコリー 愛知 小松菜 東京 ほうれん草 千葉 2月7日(木)の給食今日の献立は、ごはん、かじきのステーキソース、和風サラダ、 生揚げといんげんの含め煮、牛乳です。 かじきは、体長が3メートルにもなる、とても大きな魚です。 種類は、くろかじき、まかじき、めかじきなどがあります。 くろかじき、まかじきの新鮮なものはさしみに使われます。 一方めかじきは脂肪が多くやわらかいので、 照り焼きやステーキ、煮つけなどに使われます。 今日のかじきは、めかじきです。 めかじきは、秋から冬が旬なので今がおいしい季節です。 ≪7日の主な食材の産地≫ 玉ねぎ 北海道 キャベツ 愛知 きゅうり 群馬 大根 徳島 にんじん 千葉 いんげん 沖縄 かじき オーストラリア 2月6日(水)の給食今日の献立は、中丸ラーメン、ジャンボしゅうまい、白菜中華あえ、 きんかん、牛乳です。 「きんかん」は、冬が旬の果物です。 柑橘系の果物の中では最小とされています。 皮も甘いので、皮ごと食べることができます。 きんかんは、生で食べるほか、砂糖で煮たり、 煎じてかぜ薬やせき止めとして利用されています。 砂糖煮は正月のおせち料理にも使われます。 ≪6日の主な食材の産地≫ にんじん 千葉 玉ねぎ 北海道 白菜 群馬 もやし 栃木 ねぎ 千葉 にんにく 青森 しょうが 高地 チンゲン菜 千葉 きんかん 鹿児島 2月5日(火)の給食今日の献立は、ごはんとわかめのふりかけ、豚肉と大根のうま煮、 パリパリサラダ、牛乳です。 大根は、歴史的に古い野菜のひとつで、 古代エジプトの時代には、すでに栽培されていたといわれています。 日本には、中国から伝わり、各地に広まって様々な品種が生まれました。 現在お店でよく目にするのは、青首大根という品種です。 形が整っているうえ、甘くてみずみずしいのが特徴です。 また、地上にせり上がって育つため、引き抜きやすく、 他の大根に比べて収穫しやすいという良さもあります。 給食でいつも使っているのも青首大根です。 ≪5日の主な食材の産地≫ しょうが 高地 大根 徳島 にんじん 千葉 白菜 群馬 キャベツ 愛知 きゅうり 群馬 玉ねぎ 北海道 りんご 青森 里いも 埼玉 今月の豚肉の産地は神奈川、鶏肉の産地は山梨です。 2月4日(月)の給食今日の献立は、セルフ☆恵方巻、いわしのつみれ汁、多度豆、牛乳です。 今月は、6年生が総合的な学習の時間の授業の中で考えた献立も給食に出します。 それぞれのクラスから、2つの献立を代表として選び、給食にします。 今日は6年3組のある班が考えた献立です。 テーマは「行事食 節分」です。 以下6年3組が発表したPR文 節分とは、季節の移り変わりで特に立春の前日を指します。 節分には豆まきをします。自分の年に1を加えた数の豆を食べると、 これから1年病気にかからないといわれています。 いわしは匂いで鬼を近づけないといわれています。 今日はつみれ汁にしておいしく食べてもらおうと思いました。 最後は恵方巻です。 恵方巻はその年の恵方を向いて願い事をしながら、だまって食べると、 その願いが叶うと言われています。 今日は手巻きずしのつもりで自分で巻くところから楽しんでください。 今年の恵方は南南東です。 皆さん今年の恵方を向いて静かに食べましょう。 ≪4日の主な食材の産地≫ にんじん 千葉 きゅうり 群馬 大根 神奈川 ごぼう 埼玉 白菜 群馬 もやし 栃木 ねぎ 千葉 2月1日(金)の給食今日の献立は、鮭と卵の混ぜごはん、白玉汁、野菜のごまだれかけ、 牛乳です。 今日から2月です。 2月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。 よくかむことによって起こる良いことはたくさんあります。 例えば、食べすぎを予防してくれたり、 あごの刺激によって頭の働きを良くしてくれたりします。 いつもの食事で、飲み込む前に、あと5回かむように心がけましょう。 ≪1日の主な食材の産地≫ いんげん 沖縄 にんじん 千葉 大根 千葉 白菜 群馬 小松菜 東京 ほうれん草 千葉 もやし 栃木 1月31日(木)の給食今日の献立は、ごはん、さばのみそ煮、野菜の梅和え、もずくすまし汁、 牛乳です。 今日のすまし汁には、もずくが入っています。 もずくは、他の海藻に付着して成長するので、 藻につくということで「もずく」といわれています。 現在は、ロープなどに付着させる養殖が行われています。 もずくは2月〜3月にとった若いものが味がよいそうです。 長く保存できるように、塩もずくやもずく酢として市場に出回っています。 今日のねぎと大根はせたがやそだちです。 ≪31日の主な食材の産地≫ しょうが 埼玉 にんじん 千葉 大根 神奈川 小松菜 東京 ねぎ 東京 大根 東京 さば ノルウェー もずく 沖縄 1月30日(水)の給食今日の献立は、麦ごはん、しゃきしゃきハンバーグ、じゃがいもサラダ、 ひじきの煮付け、牛乳です。 学校給食週間最終日の今日は、最近の給食メニューです。 昭和51年、今から40年ほど前から米飯給食が始まり、 それまでパンだった給食の主食は、主にご飯に変わりました。 これは、日本でお米がたくさん収穫できたことがきっかけでした。 ご飯を給食に出すようになるまでには、政府の人や調理員さん、 栄養士など関係職員の大変な苦労があったようです。 皆さんが今、いつも食べている給食には、色々な歴史があり、 様々な人の協力や苦労があります。 感謝の気持ちをもっていただきましょう。 ≪30日の主な食材の産地≫ 玉ねぎ 北海道 れんこん 茨城 しょうが 埼玉 きゅうり 群馬 にんじん 千葉 じゃがいも 北海道 |
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