今年度最後の校内研究会
2月18日(火)、今年度最後の校内研究会が行われました。講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生をお招きし、「今年度の研究のまとめ・来年度の研究に向けて」というテーマで講演をしていただきました。
来年度引き続き国語の研究をしていく上で、今年度の実践を生かして、教師が学習をまとめるのではなく、子どもの力でまとめていくことを進めていってほしいというご指導をいただきました。 来年度に向けて気持ちが引き締まる講演でした。 第8回校内研究会(研究授業)また、図や写真を手掛かりにして、実際にこまを作ってみて、自分の作り方ブックを修正しました。「切り落とすってなんだろう?」「まん中に貼るってどこかな。」など、実際に作ってみて、言葉の意味をより一層考えた様子でした。 授業の後は、講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生よりご指導、ご講評をいただきました。 第7回校内研究会(研究授業)
10月30日(水)、3年3組で研究授業が行われました。「身ぶりのはたらき」(3年教科書)という説明文を読んで、文章の構成を理解するため、意味段落に小見出しをつける授業でした。
小見出しのつけ方の4つのポイント 1.書かれている内容はどんなことなのか考えて読む 2.大事な言葉や文を取りだす 3.できるだけ短く 4.物の名前(名詞)でまとめる を手がかりに、段落の内容の中心を短い言葉にまとめました。 初めて小見出しにチャレンジした子どもたちでしたが、一生懸命考えて取り組んでいました。 授業の後は、講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生よりご指導、ご講評をいただきました。 第6回校内研究会(研究授業)
10月9日(水)、4年3組で研究授業が行われました。「月のかげ絵」(4年教科書)という説明文を読んで、読みとった内容を要約文にまとめる授業でした。
説明文の中に『問い』と『答え』、『理由や答えの説明』があるということを手がかりに、段落の内容を短い文章にまとめました。要約に初めてチャレンジした子どもたちでしたが、迷いながらも要約するための工夫について意見を出し合い、がんばって作文しました。 授業の後は、講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生よりご指導、ご講評をいただきました。 第5回校内研究会(研究授業)
9月18日(水)、1年2組で研究授業が行われました。「しっぽ しっぽ」(1年教科書)という説明文を読んで、しっぽの働きを読み取る内容でした。
きつねのしっぽは、ふさふさしていて、体にまきつけて毛布のようなやくめがあることがわかりました。わかったことを生かして、牛の動画のしっぽを見て気がついた特徴を友達と説明し合いました。どの子も文章をしっかり読んだり、自分の言葉で説明したりと張り切って学習しました。 授業の後は、講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生よりご指導、ご講評をいただきました。 第4回校内研究会(研究授業)
6月21日(金)、5年1組で今年度2回目の研究授業が行われました。『「十秒」が命を守る』(5年教科書)という説明文を読んで、「大地震から命をまもるために、家族に伝えたいこと」をポップ(伝えたい情報を言葉、図や絵を用いて見やすくまとめたもの)に書く授業でした。文章内容から読み取ったことや筆者の主張をふまえ、緊急地震速報の説明や家族へのメッセージをどのように書くと伝わりやすいか、子ども達はじっくりと考えていました。
授業の後は、講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生よりご指導、ご講評をいただきました。 第3回校内研究会(研究授業)
5月31日(金)、6年3組で今年度1回目の研究授業が行われました。宇宙飛行士の野口聡一さんが書かれた「宇宙時代を生きる」(6年教科書)の文章を、図表を使ったり、対比されている箇所を見つけたりして、自分の考えを整理しながら読む国語の授業でした。児童は野口さんの伝えたいことを探りながら、一生懸命読み取っていました。
授業の後は、講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生よりご指導、ご講評をいただきました。 第1回校内研究会
4月17日(水)、第1回校内研究会が行われました。講師である玉川大学教職大学院教授の井出一雄先生をお招きし、「論理的思考力の育成」というテーマで講演をしていただきました。「一人一人が学習の学び方を定着させ、自分でよく考える時間を十分に設定することが大切。」というご指導をいただきました。2年間の研究のよいスタートが切れました。
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