3月食育の日給食食材の産地フランスの料理 クロックムッシュ・ポトフ・タブレ・ピーチソースのブラマンジェ・牛乳 【主な食材の産地】 豚肉・・・・・・・・・・・・・・・神奈川県 たまご・・・・・・・・・・・・・・群馬県 玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・北海道 パセリ・・・・・・・・・・・・・・茨城県 人参・・・・・・・・・・・・・・・千葉県 きゅうり・・・・・・・・・・・・・埼玉県 セロリ・・・・・・・・・・・・・・静岡県 キャベツ・トマト・・・・・・・・・愛知県 じゃが芋・・・・・・・・・・・・・鹿児島県 レモン・・・・・・・・・・・・・・愛媛県 今年度最後の食育の日は「フランスの料理」 フランス料理は、世界三大料理のひとつ。フランス料理(フレンチ)はとても格式高いイメージがありますが、中世にフランスで食べられていた料理は食材を焼いて大皿に乗せ、手づかみで食事を行うという非常にシンプルなものでした。 ところが、16世紀にイタリアからフランス国王に嫁いだメディチ家のカトリーヌとその専属料理人たちによって高度な調理法や洗練されたマナーが伝えられ、フランスの宮廷料理が発展していきました。 17〜18世紀にかけては宮廷で腕を振るっていた料理人たちが競い合ってそのクオリティを高めていき、その後宮廷料理が一般に広まり現在に至っています。 また、1皿ずつテーブルに運ぶフランス料理のスタイルは、19世紀ごろにロシアで確立されました。 ロシアのフランス料理人が、寒い気候のなかで料理が冷めないように1皿ずつテーブルに運ぶようになったことがきっかけで、そのスタイルがフランスに伝わりました。(飲食人のための飲食業界専門求人サイト 食パンク フレンチ・フランス料理の特徴より引用) ポトフ(pot-au-feu)は、フランスの家庭料理のひとつ。potは鍋や壺、feu は火、「火にかけた鍋」といった意味です。大きく切った野菜とソーセージなどの肉をことこと煮込み、本来はスープと具を別々にしてマスタードを添えて食べる料理です。 学校のポトフもとっても具だくさんなので、優しい美味しい味いっぱいに仕上がりました!体もあたたまる料理なので、しっかり食べてほしい煮込み料理です。 来年度も東京オリンピック・パラリンピックに向けて国を変えたり、作る料理を変えたりして、世界の料理を作る予定です。 お楽しみに♪ (もちろん、日本の伝統料理や、行事食もでます!) |
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