2月19日(金) 秋田県郷土料理から
★献立★
じゃこ菜飯 ししゃものから揚げ なた漬け きりたんぽ汁 牛乳 秋田名物の「きりたんぽ」を 使い、汁を作りました。 「きりたんぽ」は昔、またぎ(狩りをする人)が 山に持って行ったおにぎりを秋田杉の枝に巻いて 焼き、捕えた鳥で作った鍋に入れたことから 始まったそうです。 刀の鞘のような形から鞘(たんぽ)と呼ばれるように なったそうです。 東北地方では囲炉裏のある家庭も多く、鍋を火にかけ 周りで焼いた「きりたんぽ」を入れた鍋は温まる 家庭料理だったのでしょうね。 給食では少ししか出せませんが日本食文化の一つとして 知っておいてもらえたでしょうか。 |
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