4月12日校長先生のお話〜 学校の教育目標に「かんがえる子」というものがあります。この「考える」「考える力」ということには大きく分けて二つあります。一つは国語や算数などの学習で、問題を考えたり自分の考えをまとめたりするときの「考える力」です。もう一つは生活のなかのいろいろな場面で使う「考える力」です。 例えば学校の行き帰りに安全に気を付けて歩くというのも「考える力」を使います。登校時間を守って、ちょうどよく学校に到着するために、何時に家を出るかを考えるのも「考える力」です。 ほかにもありますが、こうしてみると生活の中には、考える場面がたくさんあるのがわかりますね。2つの「考える」どちらも大事にしてほしいと思います。 6年生のスピーチが始まりました。6年生は、学校のため、学校のみんなを思って、言葉を通して自分の心の中にある温かい思いを伝えてくれます。 今日は、サッカーの楽しさについて、と犬のために良かれと思ってやってしまうことでも犬にとってはどうか、という話題でした。 自分の伝えたい気持ちがよく表れている2人のスピーチでした。 |
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