4月25日朝会では「センスオブワンダー」(著者:レイチェル・カーソン)からの引用で、「美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知のものにふれたときの感激、思いやり、あわれみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたび呼びさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。」という話をしました。今、まさにそのようなものにあふれています。「そのようにして見つけ出した知識はしっかりと身に付きます」と著者は続けています。学校での学びがそうであるべきと、いつも思っています。 6年生のスピーチは、6年生としての目標の話、その中でも特にすてきだなと思ったのは「いろいろなこと、新しいことに挑戦する」というくだりです。希望をもってすすもうとする気持ちを感じました。もう一人のスピーチは、マスクの話、自分は続けて着けようと思っているけれど、いつかマスクなしの生活になってほしいという願いでした。自分なりにいろいろな視点から考えているのが、よく伝わってきました。6年生のスピーチから考えさせられることは多いですね。 |
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