3月17日道行く人々が思わず見上げる本校の早咲きの桜はほぼ満開になっています。このまま卒業式までもってくれるといいのですが。 昨日の6年生を送る会について、もう少し伝えたいと思います。 今年度はコロナ対策で、全校児童を体育館に集める行事を控えてきました。そのため6年生を送る会は、縦割り班「八幡っ子」ごとに行ったわけです。その場で6年生への感謝の言葉を伝えたり、一緒にゲームを楽しんだりしたのですが、プラス今年度ならではのことを付けたしたいと思います。 それは、校内テレビ放送の活用です。6年生に贈るメッセージカードを作成している様子や6年生からのお返しとして合奏や踊りの映像を、教室のテレビで観ました。みんな食い入るように画面に見入っています。 いつもの6年生を送る会とは一味違いますが、こんな工夫もできるのだと改めて感心しました。 3月16日縦割り班も三密に気を付けて活動してきました。6年生が頼りになるリーダーとして班の活動を盛り上げてきました。今日はそのお世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えようと、5年生を中心に準備してきました。それぞれの班で楽しく過ごす時間です。 3月15日昨日、東京都の開花宣言がありましたが、本校の桜のほうが早かったと、関係者の皆さんは心の中で思っているのではないでしょうか。 さて、朝会も今年度あとわずかとなりました。 今日の校長先生のお話として伝えたかったのは、先週に続き、東日本大震災のとき大切だ、と思ったことです。当時は、コマーシャルが流れるかわりに、ACジャパンという団体の作った映像が繰り返し流れていました。そのなかの一つのメッセージが今でも記憶に残っています。「こころは見えないけれど、こころづかいは見える。思いはみえないけれど、思いやりは誰にでも見える」という詩です。学年末で、学校の教育目標についても振り返ってみてほしいのですが、「やさしい子」という目標にどう向き合ったか、ということはどうだったでしょうか。これを考えるうえで、「こころは〜」のメッセージを受け止めて考えてほしいと思いました。 そして、こころづかいが見えるように、思いやりがみえるように、その行為を行っていこうと話しました。 6年生のスピーチは、八幡メモリーデーを実行した6年生がその経験から学んだこと、気球温暖化について個人でできる対策を実行しよう、という内容でした。目のつけどころが、さすが最高学年と思われるものでした。 その6年生もまもなく卒業です。卒業式まで八幡の桜を残しておきたい気持ちでいっぱいです。 3月13日大雨のなか、今週開花した桜が咲いていました。雨風に負けず、しっかり花を保っています。小さいけれど強さを感じました。 一方、子どものいない校舎を巡ると、廊下に光っている作品を見つけました。1年生の絵の具を使った絵です。1年生が、絵筆のさきを使って小さな丸をたくさん描き、すてきな首飾りを完成させました。こんな作品からも子どもたちの成長の跡がうかがえます。 3月12日自分の動かしたいように命令をして、うまくいくと、もっともっとやりたくなるようです。もしうまくいかなくても、何度でもやり直しができるので、安心して取り組めるということもいいのかもしれません。 3月11日午前9時10分から1分間の「シェイクアウト訓練」を行いました。午後2時46分から、1分間黙とうを行いました。 大震災を知らない子どもたちも多くなりました。命を大切に生きるということを、深く考える一日です。児童のみなさん、お家の人たちとよく話し合ってみてください。 3月10日 23月10日南側奥の大樹は、日に日に緑が増えてきました。池の水はぬるみ、メダカも活動的になってきました。命が動き出す感じがします。 桜の開花まで、あと少しです。 3月9日5年生は、6年生の姿から最高学年の役割を見習い、下学年から慕われ頼られるようになるだろうと思います。お別れスポーツ大会が楽しみです。 3月8日今日の朝会では、11日を前に、東日本大震災に関する話を少ししました。10年前のこととなってしまいましたので、ほとんどの子どもにとっては記憶にないことですが、ニュースや特別番組などに感心をもってほしいと思い、話しました。 「3.11」に関して、6年生のスピーチで取り上げた子もいました。災害に対して「想像力をもって対応することが大切だ」という話に、その通りだなと思いました。海の環境について、中学校でがんばりたいこと、命の大切さ、とどの話題も今、世の中で多くの人が関心を寄せている内容ばかりです。子どもの言い分、考えもよく聞くことが必要だとしみじみ思いました。 3月6日 最後自発的は一番強い、と心から思いました。 今できることをがんばろう で、学校の中心となつて力を発揮してきた6年生、 八幡メモリーデイができて、本当によかったと思います。みんなの気持ちをわかって全面的に協力してくださった親父の会のみなさま、保護者のみなさまに心より感謝します。 今日の会をやって、先生は幸せだなあと思いました。みなさんありがとうございました。 3月6日 5夜の学校はなにもなくても怖い上に、凝った仕掛けで子どもたちは怖さを十分に味わっている様子です。これも貴重な思い出になりますね。 3月6日 4学校で花火ができるのは、この機会だけとあって、明るくても楽しそうに花火の色の変化をみたり、なかなか点火できないところで苦労したり、結構盛り上がっています。 この光と煙が思い出に残ることでしょう。 3月6日 3自分たちで考え、運営して楽しんでいるこの瞬間が貴重だな、と思います。 3月6日 2とうとう先生も引っ張り出されました。 3月6日 1今年の6年生は新型コロナ感染症のため、いろいろな行事が中止されたり、変更されたりしたなかて、学校生活を送ってきました。でも、どんなときにも「今できることをがんばろう」、といろいろな工夫をして新しい企画を創りだし、学校のために力を尽くしてきました。その活躍の姿はみなさんの記憶に残っていることと思います。 日光林間学園で最高の思い出をと、期待していたのが、かなわずどんなにかがっかりしたことでしょう。宿泊こそありませんが、自分たちで、発想し相談し協力して、今日を迎えました。一日、笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。 3月4日自分たちより上の学年の姿にあこがれをもっているようにも見えました。 息を使う楽器はできなかったけれど、音楽の時間に確実に力を付けているのがわかりました。気持ちのいい一日の始まりとなったと思います。 3月3日家庭科室では5年生が、フェルトを使ってタオルかけや、マスコットなどを作っていました。色とりどりのフェルトと糸ですてきな小物が、出来上がっていきます。友達と作品を見合いながら、楽しそうに作っていました。 3月2日「まんだら版画」という題材で、小ぶりの板を彫ってそれを何枚か刷ったものを組み合わせるという作品です。多い子で9枚の紙を組み合わせています。 黒いインクのみですが、紙の色がさまざまで美しい模様を描いています。 3月の図工の時間はあとわずかです。卒業前の作品は、さすが6年生と思わせるすてきなものばかりでした。 3月1日朝会では、ルール、マナー、モラルに関する話をしました。 タブレットパソコンが配付されて、いろいろな学習でよく使われるようになりました。すすんでいろいろと試している子どもたちの姿をみると、感心することが多いです。一方、安全な使い方については心配なこともでてきました。学習用タブレットを使うときの約束として、「相手を思いやり、傷付けたり、嫌な気持ちにさせたりしないように気を付けます」ということを改めて伝えました。 あるお寺の門前に「後悔もなくうれしく喜べること、これが善いことです」とありました。児童のみなさん、「善いこと」をしましょう。 6年生のスピーチは、食糧問題、緊急事態宣言、アマビエについてでした。考えさせられる内容の充実したスピーチばかりです。資料も用意して本当に分かりやすいスピーチでした。 |