寄り道をしないで下校しよう。

1月30日

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土曜授業日です。朝の冷え込みは1度と、きびしかったですね。八幡ファームには霜柱がありました。この寒さのなか、春が近いことを感じるものを見つけました。ミカンの木の下に、黄色いつぼみです。そこだけ小さな光りがあるように感じました。
子どもたちが帰ったあと、日差しで暖かくなった八幡ファームでこのつぼみを確認しました。が、まだ開いていません。きっと来週は開くでしょう。
もう2月になります。春は近くまで来ています。

1月29日

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1年生の国語の時間、おもしろい言葉さがしをしていました。先生が、「ひとつのことばのなかに、もうひとつことばがかくれていますよ」となげかけると、いろいろなものを見つけた1年生です。
例 かばんのなかに かばがいます。これを聞いただけで、教室は大いに盛り上がり、次々と考え出したのは
ぶたいのなかに ぶたがいます。たい、もいます。さいころのなかに さいがいます。ぼうしのなかに うしがいます。ぞうきんのなかに ぞうがいます。
想像してみてください。にぎやかな絵が描けそうです。今日は「いるいるもんだい」をたくさん作りました。明日は「あるあるもんだい」をつくるのが楽しみな1年生です。

10月28日

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2年生の楽しい算数の時間を参観しました。箱をつくるのに、開いた形はどんな形になるかな、と考える授業です。正方形を6枚使って、つなぎ方をいろいろと考えた2年生です。「たぶんできる」「できるかもしれない」「これは失敗かな」「できた」と小さな声をあげながら、考えている様子に心の中で応援してしまいました。
時間の終わりのまとめも、子どもたちからあがった言葉で行いました。楽しい算数の時間です。

1月27日

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今日は5年生の音楽鑑賞教室がありました。従来であれば、昭和女子大の人見記念講堂で行われるオーケストラの音楽鑑賞教室です。
今年は、人見記念講堂が使えないのと、コロナ禍で、ホールでの開催が無理だったので、各学校へのアウトリーチという形で実現しました。
体育館に椅子を並べて、弦楽五重奏の演奏を聴きました。
演奏者と子どもたちの距離が近く、演奏者の息遣いまでよく伝わってきました。子どもたちは、楽器の名前はもとより、何でできているかもよく知っていて、音楽に対する関心の高さがわかりました。
演奏家と5年生の子どもたちが一緒に創り出した音楽空間で、演奏を堪能することができたと思います。特に、八幡小学校の校歌の演奏に聴き入っている子が多かったです。
思い思いに音楽を楽しんでいる様子が伝わってきました。最後の、演奏者の皆さんへの質問も、鋭くユニークなもので、ほんとによく聴いているなあと感心しました。

東京フィルハーモニーの皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。

1月26日

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心がわくわくするような音にひかれて、音楽室をのぞいたら、6年生が器楽合奏に取り組んでいました。「八木節」です。樽太鼓のような音色は、小太鼓、和太鼓、ボンゴでしょうか。鐘はトライアングル、シンバルのようです。主旋律はシンセサイザー、木琴、鉄琴で合わせていました。聴いていると体の内側からエネルギーが湧いてくるのを感じます。これまでも6年生の合奏には、感動することが多くありました。今日の演奏もよかったです。
さらに、新曲に取り組むという場面に遭遇しました。
各パート譜を音楽の先生が用意し、子どもたちは好きなパートを選んで試奏します。そのときに手がかりになるのが、先生の用意した音源です。一人一人がヘッドフォンで聴くことができるようになっています。この準備は、稲葉谷先生独自の工夫です。
子どもたちは、そのやり方に十分慣れていて、自ら楽器を選び楽譜と音源をもとに、どんどん演奏を試みています。自分で課題を設定し、その解決のために学んでいく音楽科版探究的な活動といえるかもしれません。学び方がよく身に付いている6年生たちです。
次は、この「剣の舞」を聴くのを楽しみにしています。

1月25日 その1

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今週の全校放送朝会では、まず「小学校図画工作作品展」に出品した1年生から6年生までの児童の紹介をしました。放送室では計36名の皆さんを呼んで紹介することが難しいので、代表の6年生にその賞状を伝達し、ほかの皆さんは名前のみ紹介をしました。

6年生のスピーチは4人でした。3学期のめあてについて、地球温暖化について、努力が実る話、新型コロナウイルスに関して、と話題が違うのに、話がつながっているような中身になっていました。先週の校長先生の話を受けて、話してくれた子もいます。
少し、時間が長くなってしまいましたが、教室で聞いている皆さんにとっては、いろいろと考えさせられる内容だったと思います。

最後に看護当番の先生より、「ありがとうの気持ち週間」について、たくさんのありがとうがあふれる学校になるといいですね、とお話がありました。
今週は、特に意識して言葉でありがとうの気持ちを伝えましょう。

1月25日 その2

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久しぶりの晴れ、気温も上がりました。5校時、体育館で4年生の授業を参観しました。
ポートボールのパスを中心とした運動に取り組んでいました。先生が指示を出すときに、合図を聞いてすぐに腰をおろし、先生のほうに目を向けて話しを聞く姿勢になっていた4年生の態度に感心しました。
2人や6人のグループでパスを回す練習では、声をかけ合い、声援も自然に出ていて、気持ちがいいなあと感じました。
時間いっぱいボールを使って運動に親しんでいる子どもたちでした。

1月22日

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理科室で3年生が実験をしました。「電気を通すものと通さないものをさがす」実験です。あらかじめ、調べてみたいものあげて、電気を通すか通さないか予測して、実験に臨みました。電球がつくと、電気が通ったということです。
ロイロノートを使ってまとめを行いました。タブレット使って写真を撮ることにもすぐ慣れて、協力して学習に取り組んでいる3年生でした。

10月21日

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ビブリオバトルは6年生でも行われました。どちらのクラスもチャンプ本は担任の先生によるものだったようです。知的好奇心を刺激するビブリオバトルはまだまだ続きます。自分の知らない本に関心をもつきっかけになりますし、人に伝える力がつくと思います。

1月20日

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きのうの夕方、書初め展の作品を外部の先生にみていただきました。
元小学校の校長先生で、書道の先生でもある坪田琴雪先生といいます。
今年は、新型コロナ感染症予防のため、保護者参観をすることができません。でも、作品を見合う機会をもつために書初め展は行い、いい作品を選んでいただくことによって、みんなに関心をもってもらおうと考えました。
放課後の寒いろうかにそろった児童の皆さんの作品をじっくり見てもらって、「特選」を学年で2点えらんでいただきました。
このあと、児童同士も鑑賞しあってよい作品をじっくり味わおうとしている学年もあります。
校長先生も、何度も見たのですが、見れば見るほど、どの作品もいいなあ、素晴らしいなあと思えてきます。書いた字のなかに、生きる力のようなものを感じました。

1月19日

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5年生と4年生のクラスでビブリオバトルを行うというので、見に行きました。
図書館司書のお二人と担任の先生が、おすすめの本を紹介します。正式なルールでは5分なのだそうですが、今日は3分で、子どもたちに紹介しました。はじめてのビブリオバトル体験で、チャンプ本を選ぶ役でしたが、3人の先生の話を身を乗り出して聞いていた子どもたちです。
5年生は、次のビブリオバトルでは、自分たちが紹介をする役になります。
いろいろな本に親しむきっかけになりそうです。

1月18日

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今日の全校朝会では、阪神大震災のことに触れて、自分の命は自分で守ることの大切さを話しました。ちょうど、小学生新聞に大震災で大変な思いをしながらも、自分の夢をかなえたプロゴルファーの方のお話が載っていたので、放送の画面に映し出してもらって、みなさんに伝えました。
この話のなかで、「自分の才能と努力でここまできた、と思う人間は、勝てばおごり、負ければへこむ。しかし努力できることに感謝していれば、ぼやくことも人の悪口を言うこともない。自慢や弁解もしない。前向きに生き、思わぬ力を発揮することができる。奇跡を起こすことができる」というこのプロゴルファーの言葉を伝えたかったのです。「努力できることへの感謝」です。
ちょうど、今月の「人格の完成」は「感謝」です。感謝の気持ちをいつも忘れないようにしたいですね。

6年生のスピーチは動物の殺処分について自分でもできることを行いたいということと、新型コロナウイルス感染症で、あたりまえだと思っていたことが特別だったと気付いたこと、という話でした。よく考えられた内容でした。

今日から、校内書き初め展が始まりました。ろうかに展示してある作品はどれも力作ぞろいです。

1月15日

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今朝の冷え込みは少し緩んだかな、と思いましたが、体育館は冷えきっています。
跳び箱の下にキャスターの付いた台をつけて、移動がしやすいようにしてもらいました。本校の主事さんの大工仕事はすばらしいです。児童のみなさん、今度体育館にきたら、ぜひみてくださいね。
1時間目、体育館で3年生が理科の授業を行いました。ゴムの力で動く車を使っての実験です。ねらったところに止まるようにゴムの力をコントロールするには、どうすればいいのか、考えて試行しています。
暖房は入れてあるものの、体育館は寒いです。でも、子どもたちは、夢中になって学習に取り組んでいました。

1月14日

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今日は温かい日差しにあふれた校庭でした。
1年生が、面白いポーズをとっているので、見ていたら、かげで遊んでいたのでした。生活科、体育の時間にかげ遊びをしているようだとは思っていたのですが、よほど興味をもったのか、友達と協力して、何かを作っているようです。
皆さん、何に見えますか。恐竜のようです。口を大きく開けて何か食べようとしているのでしょうか。光やかげと遊ぶなかで、子どもたちは空想を膨らませて、心が豊かになっていくものと思います。
冬の太陽のありがたさを改めて感じる一コマです。

1月13日

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今朝は霜が降りました。登校時、校門のところで「校長先生、氷結です。見てください。」といって、きれいに撮れた写真を見せてくれた子がいます。理科が好きなのかもしれませんね。私も、理科や自然現象に興味があるので、早速八幡ファームに行ってみました。1年生の先生がこれより少し前に、霜を撮影したようです。
そして、校長先生が撮影できたのがこれらの写真です。朝陽にキラキラと輝いていました。日なたではすでに溶けて、水滴となっていました。おひさまの力はすごいものです。朝陽を浴びるとき、私たち人間の冷たくなった心や体を温かくしてくれて、ありがたいなあと思います。

悲しいお知らせがあります。
八幡小学校の鳥小屋でみんなに親しまれてきたチャボの「さくら」が、昨日なくなりました。寿命が7年から10年といわれているチャボですが、少なくとももう7年は生きていて、かなりの高齢だった、老衰だろうということです。元気がなかった「さくら」を動物病院で診てもらったところ、入院となり、その入院先でなくなりました。
昼休み、お世話をしてきた飼育委員会の子どもたちを集めて、飼育委員会担当の先生から、そのことが伝えられると子どもたちの間に悲しみが広がりました。

「さくら」今まで、ありがとう。私たちも命を大切に生きていきます。

1月12日

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連休明け、とても寒い一日となりました。でも、朝のあいさつは「相手の目を見て」を意識してできる子が多いです。目を合わせると澄んだ瞳に吸い込まれそうです。学校に来るのがうれしそうな様子が表れています。
授業ではICTや視聴覚機器がよく活用されています。子どもたちは、絵本を拡大した映像を見ながら、読み聞かせを楽しそうに聞いています。
4年生の理科では、星空の話でした。昨年末の木星と土星の接近について、先生から話題を振られると、「見ました」という声が上がりました。HPも見てくれたようで、ちょっとうれしかったです。
毎日、子どもたちの姿から小さな幸せをもらっています。

1月9日

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今週は「相手の目を見てあいさつしよう」という目標です。マスクの上に見える目は、朝から元気そうでニコニコしているように見えます。低学年から高学年まで、ほとんどの子が、こちらと目線を合わせて明るくあいさつしています。登校時刻前の待ち時間にいる子どもたちの数は一時より少なくなり、待っている子も間を空けてソーシャルディスタンスを意識しているようです。
授業では書写に取り組んでいるクラスが多かったです。教室に子どもたちがいるとは思えないほど、静まり返った廊下には、墨汁の香りが漂って、清らかな感じがしました。それほど真剣に子どもたちは、文字を書いていました。
年のはじめの光景です。

1月8日 その2

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始業式ではこんな話をしました。

校長先生のお話〜
あけましておめでとうございます。令和3年がスタートしました。十二支では、今年は丑年です。5年生と一部の6年生ですね。
 さて、今年のお正月は、新型コロナウイルス感染症予防のため遠出や人ごみを避け、家で家族と静かに過ごした人も多かったと思います。
いろいろなことがいつもと違うお正月だったのですが、中止することもなく今年も行われたのは・・・1月2日、3日の箱根駅伝です。毎年、一生懸命走る大学生の姿に感動します。今年もドラマがありました。最終ランナーの逆転です。最後の最後まであきらめず全力で頑張る姿に感動しました。この駅伝では、たすきを渡して次のランナーにつなげていきます。
八幡小学校でも、3月には上級生が下級生へと学年のたすきを渡すことになります。このことによって上級生が下級生に八幡小学校のすばらしい伝統を伝えていきます。このたすきは目に見えるものではなく、心から心へとつなげていくものです。3学期はそれぞれの学年のたすきがしっかり渡せるように、やり残しのないよう学習や生活をやり遂げるまとめの時期です。
まとめにあたって大事なことはいろいろありますが、校長先生からは2つのお願いを話します。
1つ目 2回目の緊急事態宣言が出されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大をできるだけ早く、くい止めなくてはなりません。自分の健康を守るため、やることになっていることはしっかりと行います。何をすればいいのか、教室で改めて確認して、必ず実行してください。
2つ目 冬休み中に、区内の小学生が交通事故でなくなりました。前日まで元気だった子が、車にひかれて命を落としました。そのようなことが絶対あってはならないと校長先生は思っています。道路を歩くとき、自転車に乗るとき、本当によく気を付けてください。
自分の命は自分で守る、そのための行動をよく考えて生活してください。
3学期もみなさんの頑張りを期待しています。

1月8日

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今日から3学期、久しぶりの学校にうれしそうな表情の子どもたちです。
始業式は、急な機械の不調により映像なしの放送で行うことになりました。校長先生からの話に続いて、5年生の代表児童が新学期に向けての気持ちを発表しました。3学期は特に、課題自体を見つける力と分かりやすく発表する力をつけるという目標をもったこと、昨年の「やはたスポーツデイ」や小学校生活最後の「学芸会」で、今しか味わえない特別感を味わったこと、これから6年生になるとき、今の6年生の活躍をよく見て、下級生をまとめられるよう考えたい、といった内容でした。
コロナ禍ではあるけれども、前向きにとらえて工夫していこうとする気持ちがあふれた素晴らしい発表だったと思います。

そのあと看護当番の先生からは、「相手の目をみてあいさつしよう」という目標について、相手の目をみて、その人の表情がわかり、心のなかがわかるように気持ちを合わせてあいさつができるようにしましょう、という話がありました。

休み時間は校庭で元気に遊んでいました。
いいスタートの一日となりました。

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