寄り道をしないで下校しよう。

3年2組「ぼくを動かすコントローラー」

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1月12日、「ぼくを動かすコントローラー」という教材で、「よく考えて行動すること」について考えました。学校で、急におなかが痛くなり、前の日におそくまでゲームをしていたことや、寝る前におかしを食べて朝食が食べられずに家を出ていたことなどを病院で反省したけんたくんや、「わたしが気が付かなくて、すみません。」とあやまるおばあちゃんの姿を見た病院の先生が「どうして、おばあちゃんがあやまるのかな。けんたくんを動かすコントローラーは、けんたくんがにぎっているんだよ。」と言われ、ますます真っ赤になったけんたくんの気持ちを話し合いました。そして、授業の後半では、自分を動かすコントローラーは、使えているかどうかを学習シートと黒板の心メーターに可視化して表し、自分自身を見つめました。使えていない方に位置した児童では、「夜中にゲームをしてしまったことや、宿題を帰ってすぐに出来ていない、あと1分…と自分のしたいことを伸ばしてしまう」など具体的に思い当たることを話しました。中間辺りから使えているに位置した児童は、「気分によって変わってしまう、宿題やゲームの時間もよく考えてやっている」など、心メーターで可視化して発言し合うことで、「よく考えて行動する」という価値項目に向き合うことができました。友達の意見を聞いていて、初めの位置から移動する児童もいました。1年の初め、そしてもうすぐ進級という今、「よく考えて、自ら規則正しい生活、行動をする」ということの大切さを皆で今一度考える時間となりました。
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