おすすめの1冊 No.202
4月27日「哲学の日」
紀元前399年のきょう、古代ギリシアの哲学者ソクラテスが毒を飲んで亡くなりました。アテネで行った問答が人々をまどわしたとして、裁判で死刑をいいわたされ、弟子たちは脱獄をすすめましたが、「悪法も法」だと言ってソクラテスは死刑を受け入れました。この逸話にちなんで定められた記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ちゃんと悩むための哲学〜偉人たちの言葉〜』 小林和久(著) / 朝日学生新聞社 悩み多き10代のための哲学の入門書です。 デカルト、ソクラテス、老子など著名な哲学者や思想家たちの言葉が、考える力、生きる力、そして真の教養を授けてくれる1冊です。 |
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