おすすめの1冊 No.745
2月15日は「春一番名づけの日」
1963(昭和38)年のきょう、新聞の朝刊の記事で、はじめて「春一番」という言葉が使われました。これを記念し制定されました。「春一番」とは、立春から春分までの間に南から吹きつける強い風のことで、春の訪れを告げる風です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『春、戻る』 瀬尾まいこ(著)/ 集英社 結婚を控えた主人公、さくらの前に、どう見ても年下にしかみえないのに「お兄ちゃん」を名乗る、不思議な青年が現れます。彼は一体何者で、何を目的にやってきたのでしょうか…?春を感じる優しい1冊です。 |
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