おすすめの1冊 No.791
5月17日は「生命・きずなの日」
5月は新緑の候で、生命の燃え立つ季節であること、また「ド(10)ナー(7)」と読む語呂合わせから、生命の大切さ、生命の絆について考える日として制定されました。「ドナー」とは、患者に移植する臓器を提供する人のことです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『いのちはどう生まれ、育つのか 医療、福祉、文化と子ども(岩波ジュニア新書)』 道信良子(編著)/ 岩波書店 現代社会では、生まれながらに備えているそれぞれの身体の特性があっても、医療や福祉に支えられ、様々な子どもたちが生きています。医療と福祉に支えられながら育つ子どもたちと、その子どもの周りの人たちの生き方を通し、命の多様さと尊さを学べる1冊です。 |
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