校長先生の話

4月21日(月)嬉しかった今朝のできこと
 今日も、午前8時05分から校門で子どもたちを迎えました。全校朝会開始までの約30分の間に、五つの嬉しい出来事がありました。
 小雨が降る中での登校でしたが、自分から「おはようございます。」とあいさつする子どもたちが、いつもより多く見られました。「あいさつ・返事をしっかりする。」という生活目標を達成しようとする子どもたちの意欲を感じました。二点目は、午前8時25分までという登校時刻をしっかりと守って登校できていることです。新しい生活への意欲を感じます。三点目は、校門の両脇の花がきれいに咲いていることです。子どもたちが気持ちよく生活できるように、そして、あたたかく子どもたちを迎えられるようにと、学校主事さんが大切に育てている花が、今、とてもきれいに咲いています。学校主事さんの子どもたちに対する思いが感じられ、嬉しい気持ちになりました。
 そして、全校朝会が始まる前に体育館に行ってみると、既に、2年生以上の子どもたちがきちんと座って、全校朝会の開始を待っていました。今日から、1年生が全校朝会の仲間入りです。その1年生を気持ちよく迎えようとする子どもたちの思いが感じられました。最後は、6年生代表児童のあいさつです。新学期になって、この取組が今日からスタートします。全校児童の前で、自分の目標や学校生活でがんばることなどについて発表します。トップバッターとして、緊張したことと思いますが、堂々と、自分の言葉で発表することができました。
 わずか30分の間に、嬉しく感じる場面がたくさんあったこと。そして、今週も、みなさんのがんばる姿がたくさん見らることに、大きな期待を寄せいていると話しました。

校長先生の話

4月14日(月) あいさつは、自分の気持ちを伝えるための第一歩

 明日、15日(火)は、今年度になって初めての「和みの学び舎あいさつDAY」です。奥沢中、東玉川小、奥沢小の3校と地域や保護者の皆さんで、互いにあいさつをして、お互いにつながりをつくっていこうとする取組です。
 今年度、みなさんに身に付けてほしい力の一つに「自分の気持ちを、言葉で相手に伝える力」があります。相手と友達になりたい、相手とのかかわり合いをつくりたいと思った時に、一番最初にかける言葉が「あいさつ」です。あいさつは、自分の気持ちを表現するための第一歩でもあるのです。
 自分の気持ちを、言葉で相手に伝えることができるようになるためにも、「あいさつ」を大切にしてほしいと話しました。

始業式の話

4月7日(月)始業式
 新たな目標をもって登校した子どもたち一人ひとりが、年度末よりひと回り大きく感じられました。
 新2年生から新6年生までが、ひと学年ずつ進級し、朝礼台に向かって整列する位置も、ひと学年上の位置に変わりました。
 2年生には、「1年生の時以上に、できること、分かることをいっぱいにしてほしい。」と話しました。3・4年生には、「友達と一緒にものごとに取り組むことを大切にし、その中から友達のよさや自分のよさを見つけてほしい。」と話しました。
 そして、高学年になった5年生と最上級生となった6年生には、「少し難しいことに挑戦し、あきらめずに挑戦し続けることを通して自分の夢や可能性を広げていってほしい。」と話しました。
 新年度のスタートは、期待に胸を膨らませる子どもたちの姿でいっぱいでした。
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