トンボ玉・ガラス作り1,トンボ玉(穴あきのガラス玉) 2,学校の砂場の砂から作成したガラス 3,ワインの瓶やおはじき、ビー玉を溶かしてお皿にコーティングしたもの それぞれ、友だちと協力して、様々な工夫をして作りました。例えばトンボ玉はガラス棒をバーナーで溶かすことそのものに集中力が必要です。また、溶けてきた瞬間に鉄の棒に巻き付けるのですが、その時に手をコントロールできないとせっかく溶かしたガラスが下に落ちてしまいます。 学校の砂から作成するガラスは、篩いで砂粒をそろえ、貝殻やチョークを入れたり、重曹を混ぜ込み、柔らかくて透明なガラスに近づけていきます。それぞれ混ぜ合わせる割合によって色や柔らかさが変わります。 ワインの瓶やビー玉はただ溶かすだけではお皿にきれいにコーティングされません。結構高い温度が必要です。そのために学校の炉を使いました。 これらのガラスは古代から利用されていたものですが、現代の私たちが復元しようとすると、思ったより手強いことがわかります。子ども達も様々な苦労の中から多くのことを学びました。 |
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