4年1組と仲よし学級との交流会が開かれました6つのグループに分かれ、遊ぶ場所が重ならないよう調整し、「風船バレー」や「なんでもバスケット」「かるた」「ハンカチおとし」「おりがみ」「太鼓で遊ぼう」「たからさがし」「リレー」等、45分の時間の中でも飽きないようにうまく組み合わせた遊びに取り組めました。仲よし学級のお友達も十分楽しめた様子でした。4年1組の子たちも一緒に楽しく遊ぶ方法を学ぶことができ、素敵な4年生になりました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーライス・牛乳・福神漬・野菜の甘酢かけ・フルーツポンチです。
私たちの体の60〜70%は水分でできています。次に多いのがたんぱく質で15〜20%と言われています。筋肉をはじめとして骨・内臓・食べ物の消化吸収・免疫機能をつかさどる大脳や小脳の細胞の発達のため・そのほか運動機能など生命維持に関わるすべてにたんぱく質は必要不可欠のものなのです。子どもたちの体の中では、毎日200〜300グラムのたんぱく質が壊されその70グラムが失われていきます。そのためには当然補う必要があります。身長の伸びる成長期は一生のうちで一番たんぱく質を必要とする時期でもあります。何万という多くのたんぱく質もたった20種類のアミノ酸の組み合わせからできているのです。そのうちの9種類のアミノ酸は人間の体内で合成できないために食品から摂取しなければなりません。このアミノ酸を必須アミノ酸と言います。必須アミノ酸をバランスよく多く含んでいるものが良質のたんぱく質と言えます。評価法の一つでは食肉が100を示しています。肉類ばかりという食生活は良いとは言えませんが、豆類や魚類との組み合わせて上手に利用され健康管理にお役立てください。 給食一口メモでした。 お別れ球技大会今日の給食 〜一口メモ〜
2月15日(火)
今日の給食は、ミルクパン・牛乳・魚のピザ風・コーンポテト・ゆでブロッコリーです。 昨晩からの雪は、思いのほかの積雪となったように思います。こんな雪の中でも、露地ものの冬野菜などは寒さに耐えるために細胞内に糖分を約1割くらい蓄えるのだそうです。そのため、外葉をのぞいて枯れることも凍ることもなく生育すると農協の方が教えてくださいました。ここでいう冬野菜とはキャベツやほうれんそうですが、糖分が多いぶん私たちが食べた時に甘みを感じることになります。越冬野菜の生育は、縦に生育するのではなく地面を這うように横に生育するのが特徴のようです。 今日の魚(メルルーサ)は、鱈の仲間で白身の魚です。楕円のカップの中に魚を入れ、上から油でにんにく・たまねぎ・マッシュルーム・ピーマン・ベーコンを炒めた後にトマトピューレ・ケチャップ・こしょう・オレガノ・タバスコで味付けしたもの載せます。その上からシュレッドチーズをのせて230度のオーブンで10分焼きました。 付け合わせのコーンポテトのじゃがいもは長崎県産の新じゃがいもです。冬のビタミンCの大切な補給源です。また、ブロッコリーはビタミンAの補給源であるカロテンがいっぱいです。色の濃い野菜は冬に多く出回るほか、味も水っぽくなく美味しくいただけるのが特徴と言えます。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
2月14日(月)
今日の給食は、ごはん・牛乳・麻婆豆腐・辣白菜(ラーパァーッアイ)です。 今日の麻婆豆腐には約7キロの豚肉を使っています。先日、ある食堂のご主人が大和豚という種類の豚肉使っていると聞き、肉じゃがうま煮をいただいてみました。なるほどこれがそうなのかと納得してお店を後にしました。特徴として、(1)肉質が細かくやわらかい、(2)脂肪に甘みがある、(3)風味が良く調理をしていてもアクが出にくい、などの良い点があるようです。飼料も厳選されたものを使うようで豚肉本来の風味を良くし、安全を守るために動物由来の原料だけではなく粗脂肪の少ない穀物主体の独自の配合飼料を与えているようです。さらに、ビタミンやミネラルなども豊富に摂れるようにして健康な豚肉づくりを進めているようです。また、豚はたいへん神経質な動物で飼育環境が肉質に大きく関係するとのことでした。お店や生産者の方たちも生き残りをかけて必死のようです。肉じゃがうま煮では、徳島県産の大人の握り拳くらいの丸ごとのじゃがいもと淡路島産のたまねぎも忘れられない味でした。 給食一口メモでした。 12年の春みつけ No 212年の春みつけ No 1ふれあい給食4時間目は、お客様といっしょに手作りおもちゃで楽しみました。作り方を本で調べ、材料を集めて作った手作りおもちゃは、作るのも遊ぶのも楽しくて、みんな夢中になりました。遊んだあとは、和やかな雰囲気のなか給食をいただきました。 今日の給食 〜一口メモ〜
2月10日(木)
今日の給食は、キムチ丼・牛乳・春雨スープ・アイスクリーム(雪見大福)です。 今日は3年生のリクエスト給食です。キムチ丼は1年生から6年生まで根強い人気メニューです。給食室でも寒い時期なので給食の出来上がる時間を逆算して温かいものはできるだけ温かくと奮闘しております。また、野菜類などすべて手切りで野菜の細胞をなるべくつぶさないように綺麗に切っています。野菜本来の水分もそのまま残るために煮物を始めとして、野菜本来の美味しさを料理にいかすことができます。野菜は機械で切ると、結果的にどうしても野菜くずがでることになってしまうのです。見た目も煮物などはごった煮という感を否めません。子どもたちに美味しいと言われる給食は陰の力も努力がいります。調理士がまな板をたたく音と包丁さばきの見事さは、給食室ならではの朝の光景です。 5年生が移動教室を行う群馬県の川場村では、明日11日は春駒祭りといって養蚕の繁昌を祈る行事があるとのことです。春も、もうそこに来ているようです。 給食一口メモでした。 租税教室(質問:国と地方公共団体が負担した、公立小学校の児童1人あたりの年間教育費はどのくらいでしょう?) 今日の給食 〜一口メモ〜
2月9日(水)
今日の給食は、けんちんうどん・じゃこ入り大学いも・もやしのごま風味・牛乳です。 子ども達の大好きなじゃこ入り大学いもは、1年に1回〜2回給食のメニューに登場するかどうかですが、ご家庭でよく作っていただいている様子でリクエストメニューにはあまり登場してきません。学校の大学芋は、水・(4.5g)・砂糖(8g)・しょうゆ(1g)・水あめ(1g)・隠し味に酢・本みりん・はちみつを少し入れるとちょっと本格派の大学芋のタレになります。(カッコ内は一人分)。 調味料の中の甘味の役目をするものは、多種多様のものが市場に出回っています。同じ大さじ1杯でも、砂糖は9g(35キロカロリー)、本みりんは18g(43キロカロリー)、はちみつは21g(62キロカロリー)、同じ大さじでも重量やその成分の関係でカロリーに差がでます。はちみつにはビタミンやミネラルが含まれていて、体に素早く吸収されてエネルギーに変換され胃腸にかかる負担が少ないので、疲れた時などはやくエネルギー補給が必要の時に最適の食品です。みりんは煮物などに使うと自然の甘みを醸し出してくれる他に同じ煮物でも魚などに使うと魚のくせを消し、照りを出すのに欠かせないものになります。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、そぼろごはん・牛乳・豚汁・おひたしです。
今日の給食の食材料は23品目が使われています。昨日、1年生がランチルームでふれあい給食を実施いたしました。1年生も慣れたもので配食も手早く、お客様をおもてなしする態度も堂々としていて、挨拶などもきちんとできていました。それにもまして、好き嫌いなく1人分をきれいに残さず食べている姿は成長を感じます。休みの子どもたちの分以外で残りはありませんでした。 昨日ふれあい給食においでいただいた方が、「冬になると末梢神経が弱るのか手足がしびれます。」などと話しているのを耳にいたしました。寒い冬の時期は成長期の子どもたちにとっても抹消神経にたくさんの血液がいくこと大切です。手足のしびれと栄養との関係は別として、水溶性のビタミンである葉酸とビタミンB12はともに力を合わせて新しい血液を造ります。ビタミンB12は造血作用に関わるビタミンで、その他にも神経細胞の修復、貧血の予防、動脈硬化の予防・手足のしびれ・抹消神経のしびれの予防などに役立ちます。胃液の分泌の少ない人は胃から分泌される糖たんぱくも少ないため、腸での吸収も悪くなります。野菜中心の生活をされている人も貧血に似たこの症状を訴えることが多いと言われます。葉酸は緑の濃い野菜類、代表はブロッコリー・ニラ・枝豆・菜の花・牛のレバーに含まれます。ビタミンB12は、鰯・柿・さんま・チーズ・・牛のレバー・卵などに多く含まれています。 明日の元気は今日の食べ物から力をいただきます。いろいろな食べ物に挑戦してみてください。 給食一口メモでした。 ふれ合い給食会がありました―2(4年)プログラムの最後は、卒業式に向けて今音楽で練習中の「威風堂々」の演奏です。子どもたちは、難しい曲目を選びましたが、無事演奏を終えにっこりとしていました。 あっという間の1時間でしたが、次は教室に移動してお待ちかねの給食会です。楽しくお話ししながら、おいしい給食をいただくことができました。 学校の色々な行事に、次の機会も足を運んでいただけるようお伝えし、会を終えました。 ふれ合い給食会がありましたー1(4年)はじめに、総合の授業で作った名刺を一人一人が手渡しし、次は社会の時間に作った『東京パンフレット』を見て頂きました。《すごいね》《きれいだね》のおほめの言葉でどの子の顔もほころんでいました。 次のプログラムは、学年発表集会で発表した朗読『遅刻の言い訳』と『生きているって』を聞いて頂きました。 お客さんの前で、堂々と発表することができました。 今日の給食 〜一口メモ〜
2月7日(月)
今日の給食は、わかめとじゃこのごはん・牛乳・生揚げのそぼろあんかけ・野菜のからしじょうゆかけ・みかんです。 今日もふれあい給食といって、1年生・4年生の各クラスに子ども達の租父母の皆様や関係する地域のお客様をお迎えしています。それぞれのクラスで趣向をこらしてお迎えされるようです。最後に子ども達といっしょに給食を食べていただきます。 今日の生揚げは大きい生揚げにそぼろあんをかけるのではなく、食べやすい大きさにしたものに味をつけて、上からたれをかけるようにしてあります。 今日の給食の生揚げをはじめとして、湯葉・油揚げ・高野豆腐・がんもどきなどの豆類を材料とする食品は、肉を食べられなかった禅僧の方たちが作り上げたものです。大豆を使った数々のレシピも200を超えると言われる多くのものは、今もなおその形を受け継いでいます。植物性たんぱく質を大豆から摂る、脂肪を抑えた日本型食生活。それは大豆のさまざまな成分に注目する現代の栄養学からみても、驚くほど賢明な食文化の創造だといえます。その文化はずっと、世界一の長寿国である日本を支えているのです。米寿(八十八歳)・卒寿(九十歳)を超えてもお元気な方たちを目の当たりにすると、健康は食にありを実感いたします。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
2月4日(金)
今日の給食は、ドリア風・のむヨーグルト・ほうれん草サラダ・りんごゼリーです。 今日は、「ふれあい給食」で、2年生・3年生・仲よしの各クラスに子ども達の租父母の皆様や関係するお客様をお迎えしています。それぞれのクラスで趣向をこらしてお迎えしているようです。そして、最後に子ども達といっしょに給食を食べていただきます。 今日のドリア風のメニューは、カレー味のごはんにホワイトシチューをかけて食べるメニューです。えびやほたてがたくさん入る他、たまねぎ・鶏肉・にんじん・牛乳・マッシュルーム・バター・チーズなど、さまざまの食材が使われています。カルシウムとたんぱく質に富んだメニューになっています。 昨日、新1年生の保護者会がありました。その中で給食についてもいろいろお話しさせて頂きました。また、風邪の季節なので調理の前には、せっけんをつけて手のひらをこすって流水で流すのみの「お願い洗い」だけではなく、手を開いて指と指をクロスさせて指の間・指先・手の甲・手首もせっけんをつけてこする「クロス洗い」をしてよく流水で洗い流すやり方をご紹介しました。 給食室ではこのほかに、ペパータオルで水分を拭きとり、乾いたところにアルコールを2〜3回吹きかけます。それから、給食の作業に入ることになっています。給食では、衛生管理は安全管理として肝に銘じております。 給食一口メモでした。 5分間走終了期間中、心配したインフルエンザの流行や大きな事故もなく、全校児童がそれぞれの目標を持って取り組むことができました。 休み時間の運動をこれからも続け、寒さに負けない体力作りを心がけましょう。 音楽集会がありました今日の給食 〜一口メモ〜
2月3日(木)
今日の給食は、ごはん・牛乳・ししゃものから揚げ・筑前煮・鬼打ち豆です。 今日はもう節分です。寒さはまだまだ厳しいですが、日ざしの強さに2月を忘れる時があります。今朝、お店の前に恵方巻きが並べてありました。今年の恵方は南南東とのことで、千葉県の鴨川あたりがその方角にあたるとのことでした。さぞ鯛ノ浦の真鯛も人あいたさに海面に浮上してくれることでしょう。 大豆も今では、80%がアメリカやオーストラリアからの輸入ものになりましたが、大豆の自然の甘みと旨みは日本産のものがダントツだと、銀座で聞いた中国の人たちの声でした。 ところで、どうして節分に豆まきをするのでしょうか?豆まきはお清めの行事として行われています。昔は豆に霊力があると考えられていました。豆をまくと、鬼に見立てた災いなどを追いはらい、福を招くとされてきました。みなさんも、今日は家族の健康や自分の望みに向かって勢いよく豆まきをされてみてはいかがでしょうか。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミトースト・牛乳・コーンシチュー・野菜のイタリアンドレッシングかけです。
昨日のチキンライスも好評でした。クラスを回っていると、「もっとチキンライス有りますか?」などと声をかけられました。具の味とごはんの状態がぱらっと仕上がっていてピラフ感覚にできていたために、今の子どもたちの嗜好にピッタリだったのかも知れませんね。 今日のコーンシチューも子どもたちに好評のメニューです。鶏がらで、2時間くらいコトコトとスープを摂ります。サラダ油・バター・小麦粉を焦がさないように丁寧に炒めてルーを作っておきます。サラダ油で、ベーコン・たまねぎをきつね色になるまでよく炒め、次に、にんじん・鶏肉も炒めたらよくだしを摂ったスープを入れていきます。煮立ってきたら、じゃがいもを入れます。じゃがいもがもう少しで煮えるところで、塩・こしょうを入れます。コーン類・ルー・牛乳・粉チーズ・湯どうししたグリンピースを入れて仕上げますが、牛乳は温めて入れると分離しません。牛乳を入れてからあまり加熱し過ぎないようにすることも、滑らかに美味しく仕上げるこつです。体がとても温まります。どうぞお宅でもやってみてください。外気は冷たくても帰った時に家の中が暖かかったり、温かい食べ物を食べるだけでも元気を回復することができます。疲れをとって風邪をひかないようにしましょう。 給食一口メモでした。 |
|