久しぶりの昼休みです。
4月は本当にたくさんの生徒が校庭に出て、のんびりしたり遊んだりします。

小学校でも給食を食べてはいましたが、給食時間が短い中学校では準備を手際よくしないと食べる時間が少なくなります。
今日、中学校初めて給食は、3年生がお手本を見せてくれましたので、たいへんスムーズに準備ができました。明日はまずは自分たちで準備しますが、3年生が補助してくれるそうです。

14日(金)から1期時間割が始まりますが、それまでは学年教員による授業を行うこともあります。3年生では、英語と技術の授業が行われていました。
しっかり話を聞く様子とメモを取る姿が印象的でした。

1年生は桜木中学校の校舎内巡りや学級活動で係や委員会を決めるなど、中学生としての活動が本格的に始まりました。

4月10日は「婦人参政記念日/女性の日」
1946（昭和21）年、戦後初の選挙で初めて女性の参政権が行使され、39人の女性代議士が生まれました。これを記念して「婦人参政権記念日」が制定されました。

今日のおすすめの1冊は。。。
『日本史10人の女たち』
佐々木和歌子（著）/ ウェッジ

時代に振り回されながらも懸命に生き抜いた10人の女性が、時代をこえて自らの人生を語ります。いきいきとした現代語で語られていますが、当時の資料や研究に基づき描かれているので、共感しながら日本の歴史を学べる1冊です。

3年生は2年間桜木中学校で生活しているので、知っている同士ではありますが、改めて自己紹介しながら今年の目標やクラスのみんなに向けたメッセージなどを話しました。
そして、クラスの役割分担、班編成、ルール作りを話しているところです。聞く態度がさすが3年生！

4月8日は「出発の日」
新生活のスタートであることと、「しゅっ（4）ぱつ（8）」の語呂合わせにちなみ制定されました。新生活で乱れがちな生活リズムを整えるため、しっかり朝食を食べるよう呼びかけるための記念です。

今日のおすすめの1冊は。。。
『きみの行く道』
ドクター・スース（著）伊藤比呂美（訳） / 河出書房新社

冒険をしながら、ユーモアたっぷりに物語が進んでいきます。新しい生活がスタートし、不安で迷ってしまった時やくじけそうな時、元気いっぱいに励ましてくれ、ポンと背中をおしてくれる1冊です。

2年生はさっそく班編成やクラス目標づくり。
ロイロノートで意見を出したり、言葉で自分の気持ちを伝えたり、コミュニケーションが大事ですね。

そして自己紹介。
同じ小学校から入学しているけどクラスが違った、出身小学校が違う、などなどこれから一緒のクラスで活動していく仲間ですので、みんなのことを知って、お互いを認め合いながらよいクラスにしていきましょう。

1年生1時間目は、まずは学年集会。
学年教員の自己紹介と1年生に臨むことや願いを話しました。きちんと聞いていました。

歓迎の言葉は、これまでの中学校生活を振り返った先輩からの応援と励ましのメッセージでした。たいへんわかりやすい内容はきっと新入生の心に届いたことでしょう。

ご入学おめでとうございました。緊張などで疲れたことでしょう。ゆっくり身体と心を休めてください。
でも、さっそく明日は4月第二土曜日なので、土曜授業があります。ゆとりをもって8:20までに登校し、8:25には着席していましょう。

小学校を卒業したばかりではありますが、小学校で大きく成長した心身、もうすっかり中学生らしい立派な態度でした。
中学校生活への期待、意欲が代表生徒による誓いの言葉に表れていました。

あいにくの天気となりましたが、新入生が登校する時間は風は強かったものの晴れ間も見え、新入生の晴れやかな気持ちを表しているかのようでした。
2・3年生が係生徒となって、クラス分け名簿の配布や教室案内など暖かく迎えてくれました。

本日、入学式を無事終えることができました。新入生も在校生も明日から新しい生活が始まります。そして、明日は土曜授業日です。８:２０には登校し、朝の会に備えましょう。緊張の中の入学式、とても疲れたのではないでしょうか。今日はしっかり休養しましょう。

1年生の教室黒板に2年生が装飾をしてくれています。どんな仕上がりになるでしょうか。
明日、楽しみにしていてください。

＜入学式＞
新入生登校　　　　9:00〜9:15
新入生保護者受付　9:30〜9:40(9:45までに入場)
　　※区から送付された「就学通知書」と上履き、下足を入れる袋をご持参ください。
　　※各家庭2名までの参列です。(収容人数の関係で)

2・3年生で明日の入学式の準備をしました。天気が心配されますが、晴れやかな気持ちでお出迎えをしたいと思います。

4月6日は「白の日」
「し（4）ろ（6）」の語呂合わせにちなんでいます。

今日のおすすめの1冊は。。。
『しろばんば』
井上靖（著）/ 新潮社

5歳の時から父親と母親のもとを離れ、亡くなった曾祖父の妾であった、おぬい婆さんと2人で暮らす少年、洪作。自然の中で成長していく洪作のモデルは著者自身で、人とのふれあいの中、著者がどのように成長したのかを描く1冊です。ユーモアも溢れる名作を読んでみましょう。

新学年の学級担任と所属教員の発表をしました。また、さまざまなところでお世話になる主事さんや職員の方々、1年間よろしくお願いいたします。

令和5年度が始まりました。進級した新2・3年生が元気な姿で登校してきました。
新しいクラス、新しい仲間と一緒に頑張っていきましょう。
そして、新たに桜木中に着任した教職員も一緒に頑張っていきます。

代表生徒のしっかりと考えられた言葉は、きっと多くの生徒に届いたと思います。それぞれが自分で考える材料になったことでしょう。
そして、校歌を久しぶり？に斉唱しました。なかなか練習する機会がなかったのですが、明日、会場に参加する2年生がしっかりと披露してくれることを期待しています。