第3回赤松学舎合同研修会2 4年1組国語科研究授業(2/15)

 もう一つの授業は、国語分科会の提案授業でした。課題は「書く」領域において、個人差が大きいこと、書くことに自信がなかったり、抵抗感があったりする児童がかなりいるため、問題を丁寧に読み、粘り強く取り組むことができず、あきらめてしまうことがあげられました。
 そこで、自分の書いた文章を読み直してよりよいものにしていくために、友達の文章を読んで、アドバイスし合ったり、文章表現の学び合いに取り組んだりしていくことが有効であると考え、推敲のポイントをはっきりさせることにしました。また、友達に表現の良いところを認めてもらうことで書こうという意欲につなげていこうとしました。
 単元名は「組み立てをくふうして書こう」で、子どもたちは、いつもの授業以上に張り切り、記事を見直すポイントを確認しながら、自分の記事を見直し、友達に指摘されたことをふまえて、書き直しをしていました。
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