今年度初めての体育朝会が行われました。今日は、体育の授業や運動会のときに実践する運動の基礎となる整列や準備体操、行進の仕方や服装の整え方などを確認しました。運動委員会の５・６年生が集団行動の基本的な動き方を見せてくれました。まっすぐ伸びた手や、リズミカルな足の動きを見ながら、みんなで心ひとつにして基本の動作を練習をしました。最初は「前にならえ」です。

「休め」の練習もしました。左右のバランスを均等にとることの大切さを確認しました。休めの姿勢もとてもかっこよくできていました。

「気をつけ」の練習をしました。運動委員会の子供たちはとても立派な姿勢で役割を果たしました。よいお手本を見ることで全校の子供たちも真剣に練習に取り組むことができました。教室に入るまでの行進もしっかりできました。これから運動会に向けての練習が進んでいきます。今日の学習を生かしていきます。

３・４年生の遠足が４日後に迫ってきました。今日は、３・４年生合同の遠足事前打ち合わせが行われました。最初に全体の話が担任からありました。みんなしおりを見ながら真剣に聞いています。

なかよし班のグループごとに集まって仲良く相談をしています。ペアとなる３年生と４年生の確認をしたり、グループのめあてを決めたりしました。多くの班が「なかよく」「楽しく」を大切にしていることが話し合いから伝わってきました。公園をどのような順で回るのも話し合いで決めていました。当日は４年生がリーダーシップを発揮します。４月２７日の遠足が今から楽しみです。

４月２３日、交通安全教室が学校の校庭で開催されました。今日は、入学したばかりの１年生が交通安全について勉強しました。北沢警察署の皆様やＰＴＡの皆様にご協力いただき、実際の道路を校庭に再現しての訓練になりました。担任の先生から「この時間は命の勉強。とても大切な時間です。」と説明があり、みんな真剣にお巡りさんのお話を聞いていました。

右・左・右の確認をしたら、手をまっすぐにあげて横断歩道や道路を渡ります。車の運転手さんには小さな子供が見えないことがあるそうです。しっかり手を挙げて渡ることは、「今、渡っています。」と自分を主張することにつながります。

北沢警察のお巡りさんからたくさんのことを教えていただきました。目で見て安全を確認することの大切さを教えていただきました。自分自身で、信号機などの状況を見て判断することの大切さを、１年生もしっかり学びました。

４月１８日、朝から雨が降っています。１日のスタートが雨になりましたが、カサをていねいに扱う子がたくさんいて感心しました。人がいないこと確認してカサについたしずくを払う子、カサをていねいに丸める子、自分のカサ置き場にしっかり入れる子。みんな落ち着いて、マナーよく行動していました。１年生もがんばっていました。自分でできる子がたくさいます。時には６年生が、時には１つ上の２年生が優しく声かけしていました。雨の朝、子供たちのすてきな姿に心あたたかくなりました。

４月１６日、新１年生と全校児童の対面式が行われました。まだ入学して８日目ですが、「おにいさん、おねえさん、よろしくお願いします。」とみんなで声をそろえてあいつさをする１年生を、全校の子供たちがやさしく拍手で迎えました。今日から朝会も一緒に参加です。その後の全校朝会でも静かに立派な態度で臨むことができました。

今年度もまた毎月１回「花を生ける活動」が行われます。お花はワンコインクラブの皆様からご提供いただきます。季節のお花を１年を通して感じることができることは、ほんとうに幸せなことです。毎月、このお花を生ける活動を楽しみにしている子供もいます。４月は、春の花「トルコキキョウ」「LAハイブリッドユリ」「スカシユリ」「モルセラ」をアレンジメントしました。子供たちが生けたお花が教室を豊かにしてくれます。花のある教室風景は心が和みます。

先生も子供たちと一緒に花を生ける活動を楽しみました。

高さや横の広がりをイメージしながらみんな真剣に４月の花を生けていました。

入学したばかりの１年生、初めての花を生ける活動に取り組みました。６年生が付き添ってくれて、やさしく花の生け方を教えてくれました。モルセラという植物のにおいに特徴があることを教えていただくと、１年生の子供たちが興味深げに確かめていました。子供たちの個性あふれるすてきなアレンジメントになりました。

進級してから１週間。子供たちは元気に外遊びをしています。委員会活動に力を入れている高学年の活躍もたくさん見かけます。写真は放送委員会の様子です。

４月１６日から２０日までの５日間、富士の学び舎４校で「あいさつ週間」の取り組みが行われています。富士の学び舎の小中学校で共通の日を設けてあいさつさの大切さをより意識していく１週間になります。先週は地域の皆様や保護者の皆様にご協力いただきました。ご家庭と地域と学校が協力しながら、あいさつの輪を広げていく取り組みです。青少年代沢地区委員会の皆様を中心にたくさんの応援をいただいています。あいさつの輪が広がっていくことでしょう。元気なあいさつであふれる地域を目指していきます。

新しい学級でスタートした４月。子供たちは様々な活動に元気に明るく、前向きに取り組んでいます。校庭では、体育の授業も本格的に始まりました。どの学年も、運動会に向けて自分の走力を計測することからスタートしました。たくさん学び、たくさん運動して、自分の記録を少しでも伸ばしていくことが大切です。目標に向かって力の限りがんばってほしいと願っています。

今年度はじめての避難訓練が行われました。４月の避難訓練は、各教室で避難訓練の大切さや避難経路、「お（おさない）・か（かけない）・し（しゃべらない）・も（もどらない）・ち（ちらばらない）」の約束などを確認しました。どの学年も、入学したばかりの１年生もとても立派な態度で避難訓練に臨んでいました。避難訓練は自分たちの大切な命を守る授業です。様々な対応を身につけるための学びの時間です。一人一人の子供たちの心や頭の引き出しの中に、災害時や緊急時の行動の仕方や判断するための手掛かりになるものを、たくさんたくさんつめて、いざというときに自分で判断し行動できる子に育ってほしいと願っています。様々な場面を想定して年間１１回の避難訓練を実施していきます。

今年度も「安全運転呼びかけ隊」の活動がはじまりました。北沢警察署、地域の皆様、保護者の皆様の多くの方々のご協力のもと、「安全運転呼びかけ隊」の活動を月に２〜３回程度行います。子供たちの下校時の安全を見守っていただいています。安全運転呼びかけ隊の御皆様は、車を運転する人たちへのメッセージボードを持ち、ピンクやブルーの上着を着て活動します。安全運転呼びかけ隊の皆様、今年度もよろしくお願いいたします。皆様の子供たちの安全を願う思いに心から感謝申し上げます。

北沢警察署の皆さんもいつもあたたかく子供たちを見守ってくださっています。