環境の大切さ
3年生が1年間かけて学習する「ビオトープ」。ビオトープとは、動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された小規模な生息空間のことを言います。この空間を1年生は整えたり、空間の中に生息する動植物を観察したりしてきました。トンボを中心に生き物には必要な環境があることを学びました。ビオトープ周辺の活動は、3年生以外の子供たちも毎週水曜日に自由にビオトープに訪れ、自然を観察しています。この時間には、これまで長年にわたり池之上小学校のビオトープを守ってくださった地域の皆様やPTAの皆様のご支援・ご協力があります。このビオトープ活動が認められ、全国学校・園庭ビオトープコンクール2017で日本生態系協会賞をいただきました。関係の皆様、ほんとうにありがとうございます。
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