仮設校舎の教室は、全教室にエアコンがついています。
　仮設校舎ではない、理科室、家庭科室にもエアコンがつきました。体育館以外、全ての教室にエアコンがつきました。暑さ、寒さに負けず、しっかり勉強しましょう。

　毎日授業を進めている中での引っ越しは、なかなか厳しいものがあります。今、使っているものを箱詰めしなくてはならないからです。
　全教職員で協力しながら引っ越し作業を進めています。
　明日は子どもたちが自分の椅子を仮設の校舎に運び込みます。
　月曜日はふつうに授業をするために、先生方主事さん方は頑張っています。

　今の図工室での授業も明日で最後です。５時間目に図工室を訪問すると４年生が工作の授業をしていました。ストローを組み立てて様々な形を作っていました。「空を泳ぐ魚」という単元で下。子どもたちが自分が作ったものを自慢げに見せてくれるのがとてもいいです。

　６年生が今日家庭科の時間に作っていたマーマレードができあがりました。京西の夏みかんで作ったものです。
　帰りしな子どもに声をかけられました。「先生　どうぞ」と。
　見せてもらうととてもきれいな色つやをしています。美味しそうです。家族で味わって食べるて欲しいなと思いました。
　何しろ子どもが自分で作ったものですから。

　２月７日（土）はＰＴＡ主催の「お別れイベント」です。当日参加すると記念品が配られます。記念品は、京西小の校舎と桜と松の写真です。この写真には、京西の松の種が付いています。
　その記念品づくりにＰＴＡの役員の方が早々と準備しています。７日には多くの方々の参加をお待ちしています。

　２９日１校時、家庭科室をのぞくと、ぷーんと柑橘類の香りが漂ってきます。６年生がママレードを作っているところでした。京西小の１年生の教室の前に夏みかんがなっていました。その夏みかんを使ってジャムを作っているのでした。改築に伴い夏みかんの木もなくなってしまいます。最後の夏みかんを使ってのジャムづくりです。６年生に記念となる者ができあがりそうです。大里先生が出来るだけ薄く切ってくださいと助言しています。包丁で切る人の他にすり下ろしている人もいます。できあがりが楽しみです。

　体育朝会は校庭と第二校庭でやっています。第二校庭の花壇をのぞくと、冬なのにナズナ、ホトケノザなどが咲いていました。
　寒風の中にも、春はひっそりと近づいているのだなあと思いました。

　２９日の体育朝会は、ボール運びリレーでした。何と足の間にボールを挟んではねるようにしてボールを運びます。なれない動きで子どもたちは意外と苦戦していました。
　低学年はみな半袖半ズボンで頑張っています。普段から薄着になれておき、皮膚を鍛えることが大事なことなのだと思います。

　今の校舎で勉強するのも今日を含め３日です。引っ越しのために壁の絵などもはずされています。子どもたちが描いた校舎の絵が何学年か残っていました。子どもたち一人一人の思いが伝わってきます。

家庭科では不用になったものを使って、生活に役立つものを作っています。ペットボトルのぺン立てなどです。いろいろなアイディアを出して、みんな楽しそうに作っていました。

卒業式を3月に控え、5年生は6年生に感謝の気持ちで送り出すために頑張っています。心をこめて演奏するために、みんな練習を頑張っています。各パートごとに練習を行い、最後にみんなで合わせます。まさに｢心ひとつ｣の演奏です。

音楽では、全員が楽器を演奏できるようになるために、保護者の方々に参加して頂いています。きめ細かな指導がなされています。

　仮設校舎が完成しました。２６日に都からの検査が終了しました。いよいよ引っ越しです。図書室をのぞいてみると、本は全て段ボールに詰められていました。３１日と２月１日に引っ越します。その準備に時間をかけています。

今月の｢このゆびとまれ｣は駒作りです。爪楊枝にプラスチックのリボンを巻きつけて作ります。赤や青や黄色のリボンを使ってあります。回るととてもきれいです。地域の方や保護者の方も参加して下さり、お手伝いをして下さいました。


京西小学校の｢このゆびとまれ｣は地域の方々、保護者の方々のご協力により成り立っています。毎月、いろいろな催し物を考えて、お手伝いをして頂いています。お時間がある方はご参加ください。

NHK放送体験クラブに行ってきました。今までのキャスターやレポーター、そして色々な係りの協力が、素晴らしい映像となって現われました。
NHKの方々のアドバイスや説明を静かに聴いて操作しました。みんな最初は緊張していて、なかなか笑顔が見られませんでした。リハーサルやNHKの方々の笑顔で、緊張もほぐれてきました。
5分ぐらいの番組ですが、クラス全員の力が集結した大傑作です。終了後のみんなの満足した笑顔が印象的でした。

デビット先生による、ALTの授業がありました。教室内は英語一色です。
”Where　is　this？”
と聞かれ、英語で答えていきます。「好きこそものの上手なれ」とありますが、「英語って楽しいね」と思えたら、どんどんうまく話せるようになるような気がします。子供たちの「柔らか頭」は、どんどん英語の楽しさを吸収しているようです。

４年生合同で体育館で百人一首大会をやりました。１級から９級に分かれてやりました。上の句で取っている人や「これだけは取るぞ」と得意札をねらっている人などいました。日本の伝統にこれからも触れる機会を作っていきたいです。

　養護教諭の植田先生に、思春期になると「体の外はどう変わるのだろう」「体の中はどう変わるのだろう」ということを教えてもらいました。
　子どもの感想から・・・
「月経はあまり聞いたことがなかったけれど、個人差があってなやまなくていいということやみんなが体験することだから安心していいんだなと思いました」「大人になると体は自然に成長するけど、心は自分で育てなきゃいけないんだなと思いました」

今日の５、６時間目に百人一首大会をしました。
３年生合同でグループごとに対戦しました。

一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。
グループで協力することができました。

合唱は「もみじ」、リコーダーは「オーラリー」を発表しました。どちらも二部に分かれていて音の重なりがとてもきれいでした。うっとりと聞き入ってしまいました。体でリズムを取っていたり、表情が豊かだったり、「見える音楽」もすてきな人がいっぱいでした。

今生活している校舎とも、もうすぐお別れです。思い出の場所を選んで画用紙にかきました。教室、図工室、校庭・・・。それぞれの思い出がつまっています。