３月２５日(火)、澄んだ青空と暖かい気候の中、卒業式が執り行われました。

入場では緊張した顔の卒業生も、校長先生から卒業証書を受け取ると、
誇らしそうに笑顔を見せていました。

学校長式辞では、校長先生から「松沢小のよさは“伝統”です」とのお話がありました。
門出の言葉では、卒業生は６年間の思い出や出来事を気持ちを込めて振り返ります。在校生代表として参列した５年生は、今までの感謝の気持ちを込めて祝福の言葉を送りました。
まるで卒業生から５年生に「伝統」というバトンが渡された瞬間でした。

[門出の言葉より]
　（卒業生）
　　５年生のみなさん　４月からは　みなさんが最上級生です。
　　松沢小学校をよりよくしていくために　全校をリードし
　　立派な６年生になってください。
　　みんなに愛され　笑顔あふれる松沢小学校を　引き継いでいってください。

　（在校生）
　　みなさんはこれまで　学校の中心となり　私たちをリードしてくださいました。
　　いつも優しく下級生に接するみなさんは　私たちのお手本です。
　　４月からは私たちが　みなさんの後を引き継ぎます。
　　あいさつと笑顔あふれる　松沢小学校を作っていきます。


この日をもって６年生全１３３名が松沢小学校を卒業しました。
卒業生の皆様、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

６年生はバイキング給食を行いました。
卒業をお祝いしてのバイキング給食です。

６年生は初めてのバイキング給食を
とても楽しみにしていました。

今までお世話になった先生方を囲み、
好きな食べ物を選びます。

小学校の思い出や好きだった給食の話をしている子もいました。
残り数回となった小学校給食。
一食一食、感謝の気持ちを忘れずにいただきます。

２年生は外国語活動を行いました。

講師の先生とゲームをしたり、
外国語の絵本を読んでもらったりしました。

ゲームでは、１〜１０までの数字カードを使って
ハンカチ落としに似たゲームを行いました。

身近なゲームに子どもたちはすぐにルールを理解し、
「ワン・ツー・スリー…」と、口ずさみながら活動しました。

他にも、「happy」や「hungry」など、
知っている英語を使って自分の感情を表しました。

あいさつ週間を行っています。

いつもは６年生が校門に立ちますが、
今回は５年生と４年生が校門や校舎の中で挨拶をします。

慣れないことで恥ずかしそうに挨拶をする子どももいれば、
堂々とした声で「おはようございます。」と、元気に挨拶をする子もいます。

下級生たちからも、元気な挨拶が返ってきて、
少し恥ずかしいような、嬉しいような活動になりました。