2月19日(月)の給食

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【献立】

ごはん(有機米)・だしがらふりかけ
さわらの西京焼き
野菜と油あげおひたし
じゃがいもと野菜のみそ汁


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今日は、みそ汁のだしをとるときに使ったかつお節と昆布で、
手作りのふりかけを作りました。

だしをとった後に出る「だしがら」には、
まだ栄養素や旨みが残っています。
そこで、だしがらのかつお節と昆布を細かく刻み、
砂糖やしょうゆ、みりんなどで味付けをして「ふりかけ」にすると、
無駄なく食べることができます。

だしがらは冷凍することができるので、
すぐに使わないときには冷凍保存しておくのが良いです。

旨みたっぷりのふりかけで、ごはんが進みました。




2月16日(金)の給食

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【献立】

ルーロー飯
野菜のコチジャンあえ
米粉のパイナップルケーキ


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今日は世界の料理として
「台湾」の料理を再現しました。

中国の福建省という地域の料理をベースにして、
独自のアレンジが加わって発展した台湾の料理。

「ルーロー飯」は、細かく刻んだ豚肉を
しょうゆ、砂糖などで甘辛く煮込み、
ご飯にのせて食べる料理です。
八角などのスパイスの独特な味がしますが、
給食では食べやすくするために使わずに作りました。

ふわふわの台湾カステラやパイナップルケーキは、
日本でも人気で、売られていることが多いですね。

しっかりとした味付けのルーロー飯で、
ご飯がよく進みました。


2月14日(水)の給食

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【献立】

チキンカレーライス
大根のツナ炒め


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今日はチキンカレーライスです。

カレーは、世界のいろいろな国で食べられていますが、
国によって特徴があります。
タイでは、ココナッツミルクをベースに、
たくさんハーブと唐辛子を入れた
「グリーンカレー」が人気。
ネパールでは、レンズ豆という小さな豆を
スパイスでマイルドに煮込んだ「ダルバート」が人気です。

色や見た目もそれぞれの国で違うので、
どんなカレーあるかぜひ調べてみましょう!


2月13日(火)の給食

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【献立】

五目炊き込みごはん
ムロアジのさんが焼き
のっぺい汁

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今日は、ムロアジを使ってさんが焼きを作りました。
千葉県の房総半島地域では、アジやイワシ、サンマがよく獲れます。

漁師たちは釣れたこれらの魚を細かくたたき、
「なめろう」という料理を作って、船の上で食べていました。
漁師が山に仕事に行く時は、
この「なめろう」をアワビなどの殻に入れ、
持っていって蒸したり、焼いたりして食べました。
山の家で食べたことから「山家(さんが)焼き」と呼ばれています。

アジの旨みたっぷりのさんが焼きになりました。

2月9日(金)の給食

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【献立】

ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
おろしポン酢あえ
じゃがいもとわかめのみそ汁


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今日の副菜は、「おろしポン酢あえ」でした。

ポン酢というと、元々は柑橘くだものの果汁と酢を合わせたものですが、
それにしょうゆを加えた「ポン酢醤油」の方が、
なじみがあるかもしれません。

お鍋の具に付けて食べたり、
野菜を和えたりと、
いろいろな使い方があります。
日本では、鍋をよく食べる12月頃が一番消費量が多くなるそうです。

今日は低学年のクラスが、
ポン酢あえとよく食べてくれていました。

2月8日(木)の給食

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【献立】

高菜チャーハン
太平燕
さつまいも団子


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今日は熊本県の郷土料理です。

阿蘇地方で栽培されている「阿蘇高菜」。
阿蘇山の火山灰が積もる土地で育んだものです。
漬け物の「高菜漬け」をご飯に混ぜ込んだ「高菜めし」は絶品。
今日はチャーハンとして出しました。

太平燕は、元々は中国の料理ですが、
日本の食材を使ってアレンジされ、
熊本県で育まれてきました。
たっぷりの野菜と海鮮、春雨入りのスープです。

デザートは、熊本銘菓の「いきなり団子」ならぬ、
さつまいも団子でした。
子供たちはとても気に入ってくれて、
残りはとても少なかったです。


2月7日(水)の給食

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【献立】

まめまめおこわ
車麩と野菜の煮物
大根の塩昆布あえ


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今日の煮物には「車麩」を入れました。
日本の伝統食品として、
室町時代から食べられてきた「麩」。
普段食べることの多い焼き麩、
もっちり弾力のある生麩、油で揚げた揚げ麩など、
地域特有のものも合わせると、
100種類以上もあると言われています。

車麩は焼き麩の仲間です。
生地を棒に巻きつけ、
バウムクーヘンのように回転させながら
2〜3回生地を付けて焼いたもの。
今日の煮物は、車麩がだしをよく吸ってくれていましたね。


2月6 日(火)の給食

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【献立】

鶏ごぼうピラフ
パスタと野菜のスープ
焼きチョコもち


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今日のデザートは、焼きチョコもちです。

豆腐や白玉粉、米粉、豆乳、ココアなどを材料にして作ります。
ココアは、カカオの種子である「カカオ豆」が原料です。
カカオ豆から作ったココアは、甘味のない「ピュアココア」。
お菓子の材料には、このピュアココアをよく使います。
一方、お店で売っているような飲むココアは、
ピュアココアに砂糖などを入れて甘くし、
飲みやすくしたものです。

もっちりと甘いお菓子でした。
1年生は
「やったー!今日のデザート、美味しそう!」と
喜んでくれていました。


2月5日(月)の給食

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【献立】

梅ゆかりごはん
ちゃんこ煮
みそポテト


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「みそポテト」は、平成21年の
「埼玉ご当地グルメ決定戦」で優勝したことから、
知名度が上がった料理です。

収穫したじゃがいものうち、
大きさが小さいいもを「囲炉裏」で焼き、
みそだれを塗って食べたのが
「みそポテト」の始まりです。

ホクホクのじゃがいもに甘辛いみそが絡むみそポテトは、
今ではおやつやおつまみ、おかずと、幅広く親しまれています。

2月2日(金)の給食

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【献立】

いわしのかば焼き丼
みそけんちん汁
きなこ豆


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明日2月3日は節分なので、今日は節分献立です。

いわしとひいらぎの葉で作る飾りを飾るのは、
「いわし」を焼く時にでる煙と強い香りで邪気を払い、
とがった「ひいらぎの葉」で
鬼を追い払うことができるとされているからです。

豆は、「鬼は外、福は内」と豆まきをして邪気を払った後、
歳の数の豆を食べて、1年の幸せを祈ります。

今日は大豆を使って、きなこ豆を作りました。
また、汁には鬼の形のかまぼこを入れました。
子供たちは、
「鬼が入ってる!」と喜んでくれていました。

2月1日(木)の給食

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【献立】

ピザトースト
コーンポタージュ
ごぼうチップサラダ


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2月になりました。
今日は、コーンやクリームコーンをたっぷり使って、
体の温まるコーンポタージュを作りました。

「ポタージュ」はフランス語。
日本でポタージュというと、具材をミキサーにかけた、
ドロっとした状態のスープを思い浮かべますね。
しかしフランスでは、
大体の汁物のことを「ポタージュ」と呼んでいます。
「ポタ(pot)」は鍋、
「アージュ(age)」は中身という意味があります。

コーンの優しい味わいのポタージュになりました。

1月31日(水)の給食

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【献立】

ごはん(有機米)
タラのカレーチーズ焼き
ほうれん草の乾物あえ
じゃがいも団子汁


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1月最後の給食です。

今日は冬が旬の「ほうれん草」をたっぷり使って
和え物を作りました。

ほうれん草は寒さに強く、暑さには弱い野菜です。
冬に美味しくなる理由は、「雪下野菜」と一緒。
寒さから自分を守ろうと、
細胞の中の糖分を増やすからです。
糖分だけでなく、旨みの成分も増すので、
冬に食べるほうれん草はおいしいとされています。

今日は、じゃこ、おかか、のりなど、
旨みの強い食材と合わせたことで、
旨みたっぷりの和え物になりました。

1月30日(火)の給食

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【献立】

アジのひつまぶし風
野菜のどて煮
鬼まんじゅう

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学校給食週間最終日の今日は、
郷土料理として愛知県の郷土料理を
出しました。

愛知県の食文化は、日本の中でも特徴的と言われています。
色の濃い豆みそやみりんなどは、
愛知の食には欠かせない調味料。
どて煮は、牛の筋肉をみそやみりんで煮込んだ料理です。
ひつまぶしは、愛知県名古屋市が発祥の食べ物。
おひつに盛ったご飯に、
うなぎの蒲焼きを乗せた料理です。
今日はアジを使って、ひつまぶし風にしました。


1月29日(月)の給食

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【献立】

ソフトめんミートソース
鯨と大豆の甘みそがらめ
カントリーサラダ


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今日は金曜日と同じく、昭和50年代頃の給食を再現しました。

昔は、給食のスパゲティというと、
袋に入った「ソフト麺」が一般的でした。
さらにソースを入れ、そこに袋から出したソフト麺を入れて、
よく混ぜて食べます。

混ぜやすいようにするには、
袋の上から箸やスプーンなどの食具で麺を切り、
半分ずつ入れるのがコツです。

また、今日は昔よく出ていた鯨肉を使いました。
1年生は、
「鯨って食べられるの!?」と驚いていましたが、
「美味しかった!」とたくさん食べてくれていました。

1月26日(金)の給食

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【献立】

チキンカレーライス
手作り福神漬け
白玉ポンチ


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今日は、昭和50年代頃の給食を再現しました。

戦後まもない頃はパンばかりで、
給食でご飯が出ることはほとんどありませんでした。
しかし、この頃になるとパンだけではなく、
ご飯の料理も増えてきました。
そのご飯料理の一つが、「カレーライス」です。

そのほかにも、スパゲティが出たり、
デザートが付く日があったりと内容が充実し、
今の給食に近い形に変わっていきました。

松沢小でも人気のカレーライス。
食缶が空になるクラスもたくさんありました。


1月25日(木)の給食

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【献立】

コッペパン
手作りりんごジャム
チキントマトシチュー
キャベツとコーンのサラダ


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今日は、戦争が終わった頃の
昭和20年代の給食を再現してみました。

戦争中は給食が中断されていましたが、
子供たちの栄養状態が悪くなり、
戦後、再び給食が提供されるようになりました。

アメリカからの食料の援助を受け、
脱脂粉乳をおかずから始まり、
少しずつ、パンとジャムも付くようになりました。
今日提供してトマトシチューも、
当時よく出ていた給食のメニューです。


1月24日(水)の給食

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【献立】

ごはん
鮭の塩焼き
はりはり漬け
さつま汁

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今日から30日まで、「全国学校給食週間」です。

今日は、給食が始まった明治22年頃の給食を
再現してみました。
生活が苦しく、食べるものがなかった子供たちのために、
お昼ご飯を出したのが、給食の始まりとされています。
提供されていたのは、おむすび、鮭、菜の漬物。
お寺のお坊さんが、家を回ってお経を唱え、
その時にもらったお金やお米で用意したものでした。
当時の子供たちは、これらを食べて空腹を満たしていました。

給食週間に合わせて、食育動画を作成し、
各クラスで見てもらっています。
今日は、「カレーができるまで〜前編〜」。
松沢小のカレー作りの様子を、3編に分けて作成した動画です。

学校給食週間を通して、
もっと給食のことを知ってもらえたらと思います。



1月23日(水)の給食

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【献立】

白菜のチンジャオロース丼
塩ナムル
米粉のマーラーカオ

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今日は、マーラーカオを手作りしました。

マーラーカオは、中国の蒸しパンのこと。
中国の広東省や台湾、マレーシアなどでよく食べられます。
中国では、屋台やお店はもちろん、
家庭でも、朝食やおやつとして食べられるそうです。

「マーラー」は、マレーシア、
「カオ」はケーキ、の意味があります。

今日は卵や小麦粉を使わず、
米粉を使って、もっちりとした食感のマーラーカオでした。
黒砂糖と醤油も使って、コクを出しています。

子供たちは、
「もちもちで美味しかった!」
と喜んでいました。

1月22日(月)の給食

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【献立】

豚肉のしぐれ煮ごはん
魚とチーズの包みあげ
けんちん汁

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今日は、春巻きの皮で、白身魚のホキ、チーズ、のりを巻いて
油で揚げた「包み揚げ」です。

チーズは、牛乳に乳酸菌を加え、
その乳酸菌の働きで固め、熟成させます。
こうしてできるのが「ナチュラルチーズ」です。
乳酸菌が生きているため、熟成とともに風味が変わります。

一方、ナチュラルチーズを加熱して溶かし、
成形したものは「プロセスチーズ」です。
一度加熱しているので、保存がきくのが特徴です。

春巻きの皮で包んでいたので、
食べてみてびっくりした子供たち。
「これなら苦手な魚も食べられる!」と
話してくれた子も多かったです。

1月19日(金)の給食

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【献立】

レーズンシュガーバタートースト
冬野菜のポトフ
きのこのガーリックサラダ


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今日は体が温まるポトフです。

冬にんじん、ごぼう、白菜、かぶなどの
冬野菜をたっぷり使いました。

冬野菜は、寒さで凍らないように、
細胞の中に糖分を溜め込んでいます。
そのため、加熱して食べた時にあまみを感じます。

ビタミン類も多く含むため、体の免疫を高め、
風邪予防に効果があるとされています。
体の温まる煮込み料理や鍋料理に使って、
野菜をたっぷり食べ、風邪に負けない元気な体を作りましょう!



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