7/14 見て見て見つけて4年国語「学校新聞を作ろう」では、テーマを決め割付けの見通しをもち、取材活動が展開しています。左の写真は、正門入って左手のトーテムポールについて調べているようすです。いろいろな方向から見ることを続けるうちに刻まれた文字に気付き始めます。解読しようと角度を変えながらじっくり見入っている場面です。どうしてここにこういうものがあるのかという問いが子どもたちに生まれたら、私たちはすぐに答えを知らせるのでなく、答えを自分たちで見つける楽しさが味わえるような行動が取れるように助言したいと考えます。取材をはじめとする追究場面では、総合的な学習の時間で身に付けてきた力が発揮されていて頼もしさを感じます。様々な教科と総合的な学習の時間の学びが互いに往還し合っています。 中央の写真は、1年図画工作「みてみていっぱいつくったよ」の作品です。作りたいものをいろいろ見つけることも大事な学習です。一人一人の中でストーリーが展開しています。粘土遊びは繰り返し楽しんでほしい活動の一つです。 右の写真は、2年「めざせ生き物はかせ」で里山に行ったときに、子どもたちが見つけた植物です。見るもの見えるものはたくさんありますが、目線の高さが変わった途端に見つかるものがあるのが面白いところです。里山の大切な宝物なので、どの辺りで見つけたかは内緒にしておきます。散策の際に出会えるといいですね。 |
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