朝の読み聞かせ今学期に入って、初めての朝の読み聞かせがありました。 朝登校してすぐに机イスを移動し、読み聞かせを心待ちにしていました。 1組では、『まよなかのだいどころ』と『てぶくろ』を読んでいただきました。 『まよなかのだいどころ』 ベットで寝ている時、夢の中に落ちたのか、落ちたところは、朝早くからパンを焼いたりケーキやクッキーを焼いたりするパン屋さん。 材料のミルクの中に入ってしまった場面などで子ども達がクスッと笑うなど、和やかな雰囲気で物語に聞き入っていました。 「コケコッコー」 そうしたら、元のベットに戻った主人公。 子どもの感想に、「クッキーで焼かれてしまうのかとハラハラしました。」や「元の世界に戻ってホッとしました。」などがありました。 『てぶくろ』 おじいさんが落とした手袋の中に、キィキィねずみさんが入り、その後、「入れて」と何匹もの動物が入って、手袋がパンパンになってしまうお話でした。 ぴょんぴょんガエル、早おしウサギまでは順調に入れたのですが、その次は灰色オオカミが来ると、「えーっもう入れないのでは?」とつぶやく子もいました。 その次はきばイノシシ、そして最後にはクマおやじ。 子どもたちの驚きの声や笑い声で、絵本の世界が教室中に広がりました。 「キィキィねずみは、後から来たみんなを入れてあげて優しいと思いました。」という感想がありました。 クラスでも、休み時間には、「入れて。」と言われたら「いいよ。」と言って誰とでも上手に遊ぶよう声をかけています。 たくさんの人と関わり合いながら成長していく子ども達の姿を毎日様々な場面で見受けることができています。 ご家庭での様子はいかがでしょうか。 また、次の読み聞かせも楽しみにしています。 |
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