学校生活の様子です。

第2学期 終業式

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 12月22日(木)は 第2学期の終業式でした。

 皆さん全員の通知表「あゆみ」を読みました。皆さんが、がんばったこと、立派だったこと、素敵だったことなど書いてありました。担任の先生が、あなた方一人一人をよく見て、教えてくださっていることが伝わってきました。そして、皆さんが、先生の教えをよく聞き、一生懸命に学び、友達と仲良く助け合って生活していることを、校長先生は、とてもうれしく思いました。
 校長先生のめあては、不登校・いじめのない安全・安心な学校です。2学期、中丸小学校には、不登校の子が、一人もいませんでした。また、担任の先生と面談をしましたね。校長先生が担任の先生にお願いしてやってもらったのです。いろいろ悩んでいる子はいるけれど、いじめにあって苦しんでいるという子はいなっかたと聞いています。うれしいことですね。これからも悩んでいることがあったら、先生に何でも相談するのですよ。先生は、いつでもあなた方と一緒に考えてくれます。皆さんがうれしいときは、先生もうれしいのです。皆さんが悲しい時は、先生も悲しいのです。
 2学期皆さんは、勉強も運動も遊びも行事も何事にも一生懸命取り組みました。その中でも6年生は、どの学年よりたくさんの行事があり、その一つ一つを中丸小の代表としてがんばりました。また、皆さんが、帰った後の靴箱の上履きをそっと揃えている6年生がいましたよ。よきお手本となる立派な6年生です。6年生を目標にして3学期もがんばりましょう。
 本当にあなたたちは、教育目標のめあてのように、粘り強く、正直に、明るく元気に育っていますよ。中丸小の先生、主事さん、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々のおかげですね。自分のがんばりを自分で賞めてあげるとともに、その人達への感謝の気持ちをもって、今日を過ごせると良いと思います。
 さあ、明日から楽しい冬休みが始まります。今年は、いつもより長いお休みになりました。お正月は、久しぶりに会う方々もいることでしょう。明るく元気に中丸の子らしくご挨拶をしましょう。
 では、1月10日元気な姿でお会いしましょう。

☆学校長の話の後は、1年生のお友達が児童代表として2学期を振り返り、
  3学期に向けての決意を立派に発表できました。

人権週間

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 12月4日から12月10日まで人権週間でした。
法務省と全国人権擁護委員連合会が定め、様々な人権活動の啓発を行っています。
 本校でも、東京都研修センターから人権啓発ビデオを低・中・高学年用3本を借りてきて、全学級で人権課題の一つ、子供「子供の人権をまもろう」でいじめについて取り組みました。

 人権課題は次のようなものがあります。
1 女性(セクシャルハラスメント)
2 子供(いじめ問題 幼児・児童虐待)
3 高齢者
4 障害者
5 同和問題
6 アイヌ問題
7 外国人
8 HIV感染者
9 犯罪被害者やその家族
              などがあります。

 人権週間だけにとどまらず、日々の教育活動の中でも人権意識を高める教育を実施していきます。

12月19日(月)児童朝会

12月19日(月)児童朝会
 昨日は、世田谷区子ども駅伝大会がありました。駒留中・旭小・駒繋小・中丸小で12人のチームを作り、参加しました。中丸小からは6年生3名が、出場しました。23チーム中7位という成績でした。すばらしい成績でしたね。よくがんばりました。

 落ち葉掃きは、2年生から6年生までの有志の皆さんが、よくやってくれました。竹箒の使い方が上手になりましたね。どうもありがとう。

 さて、震災から9か月が経ちました。今日は、先日校長先生がテレビで見て感銘を受けたお話をします。
 校長先生は、牡蠣が大好きで、牡蠣フライや牡蠣鍋をよく食べます。ところが今年はお店に宮城県産の牡蠣が売っていません。多くは広島県産の牡蠣です。津波で牡蠣を養殖している道具が、全部流されてしまったのです。宮城県産の牡蠣は味が濃く、この時期にとってもおいしいのです。牡蠣は、養殖で作られています。広島産と宮城産が、主な産地です。
 津波で道具を全て流されたことを知った広島の牡蠣を養殖している人達が、宮城の養殖の人達に養殖のために必要な道具をたくさん送ってあげました。それだけでなく、宮城県まで行き、一緒に養殖ができるようになるための準備も手伝ってあげたのです。
 広島の牡蠣の養殖の人達にとっては、宮城産の牡蠣は、いわゆるライバルなのです。宮城産の牡蠣がなければ、広島産の牡蠣ばかりが売れて、儲かるはずです。では、なぜそのようなことをしたのでしょうか。
 広島の人達がこう言っていました。「日本の皆さんに牡蠣を喜んで食べてもらうためには、広島産の牡蠣だけでは足りない。宮城産にもがんばってもらい、日本中の人達においしい牡蠣をたべてもらいたい。一緒にがんばっていきましょう。」と。
 宮城県の牡蠣の養殖の人達は、男泣きをしていましたよ。大人の男の人は、よほどのことがない限り、人前では泣かないのです。うれしかったのですね。
 小さい学年の人達にとっては、難しい言葉がありましたので、後で担任の先生に説明してもらいましょう。

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学校行事
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