絵本作家になられた理由は？絵を描くってどんなこと？自然に囲まれたおうちで何を発見するの？学校に行っている時は、どんな子どもだった？次から次へと引き込まれる時間でした。

　校長先生による『沖縄戦の歴史』、お話工房による『ピアノが流れる読み聞かせ』に続き、絵本作家鈴木まもるさんによる『鳥の巣の話』。あっと言う間の９０分でした。もっともっと聞きたくなる素敵な命のお話でした。

　楽しんだ後は、しっかり並ぶこと。自ら動く様子が見られました。

　いろいろな学年の人、先生と、二人で会ったら、「アドジャン」です。特に全員、６年生とは必ずやる、アドジャンした後にハイタッチというルールを設定しました。楽しい雰囲気に満たされました。

　ふれあい体験、ふれあいとつながりのエクササイズ。アドジャンをしました。全校アドジャン。グー、１，２，３，４，５の６種類の手の形で、ジャンケンをします。相子になったら、合格です。

　感想の中身は、本の特徴をよくとらえて、自分の思ったことを、自分の言葉で伝えている内容でした。お話工房の皆さんは、６年生の成長をとても喜んでくださいました。

　最後に、感想をお伝えしました。どの本も心に残ったようです。一人一人感じたところが違って、素敵な感性が光りました。

　毎日の自分、明日の自分、他者を思いやる心、のんびりと感じることの大切さ。いろいろな感想をもった６年生です。６年生のために、心を込めて練習を重ねてくださったお話工房の皆さんです。

　お話工房による読み聞かせです。「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」「ぼちぼちいこか」「ぜつぼうの濁点」「まいにちがプレゼント」どれも、６年生にふさわしい内容でした。生きること、未来への希望、いろいろ感じたようです。ピアノは、「ライオンキング」で伴奏をしてくださったピアニストさんです。６年生のために絵本に合わせた曲を奏でてくださいました。

　閉会式では、表彰とともに、皆の拍手が気持ちよかったです。５年生の思いと、６年生の思いがつながりました。

　さすが６年生。リレーは、ダントツ優勝でした。５，６年生混合リレーと、５年生対６年生。とても盛り上がりました。

　リレーも盛り上がりました。全員リレーは、よく中学の体育祭で行う種目です。

　５年生が、６年生のために企画してくれました。楽しい時間になりました。はじめは、大きなコートで、ドッジボールの試合です。

　５．６年生のお別れスポーツ大会の様子は、まだまだ写真があります。お楽しみに。

　雲のモクモクした様子を表現しています。工夫しているグループがいっぱいありました。

グループごとに移動して、いろいろな発表を聞いています。

　１年生から３年生までのファミリーグループでは、『自然の中から見つけた課題』を人に伝える活動を仕組みました。それぞれの個性が出ていて、時間がいくらあっても足りませんでした。

　ファミリーグループの発表会。１年生の作品のクオリティが高く、びっくりしました。３年生のリーダーシップのもと、２年生とも仲良く協力して発表会を終えました。

　楽しい１時間が終わりました。交流ができて、和気あいあいとした雰囲気です。

　それぞれの挨拶がとても素敵でした。学校全体が一つになりました。