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今日は校歌・校旗が制定された日です。

校長室を訪れた子ども達に、校章についての質問を受けました。
偶然にも昭和36年2月28日、今日が制定された日にちでした。
創立30周年の記念誌の、第9代校長 高橋正夫先生の記述によりますと、校章は芦花小の校名にちなんで芦の花を図案化し、強くたくましく育ってほしいと願っているとのことです。
校歌は初代校長の恵 義栄先生が作詞され、旧職員の津田貞子先生が作曲しました。
創立20周年の記念誌の、津田貞子先生の記述では、祖創立当時は広い校庭の真ん中を横切る川が流れていて草がぼうぼうと生えていて、校庭の周りにヒマラヤ杉がずらりと植えられているのが、学校の自慢の一つだったそうです。
子どもたちが、ヒマラヤ杉のように強く、明るく、まっすぐにのびよという初代校長の恵先生の願いがこめられている歌詩に、津田先生が、「歌詞が生かされる曲であること」「笛、ハーモニカで子どもたちが吹けるように」(当時の音楽では鍵盤ハーモニカではなく、まだハーモニカでした・・・)と考えて作曲したそうです。

そんな歴史を振り返りながら、皆さんもまた芦花小学校の校章や校歌の歌詞をみつめてみてくださいね。




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