お約束を徹底させながら
1年生は2回目のプールとなりました。
バディの確認、準備体操、シャワーを済ませて、いよいよ入水です。が、しかし、なかなかプールに入れませんでした。なぜなら、子どもたちの自覚が足りなかったからです。いつまでも、気が散っていて、おしゃべりをやめられなかったため、指導者は数分間黙って待ち続けました。 「静かにしましょう。」 「おしゃべりやめ。」 と指示することは簡単です。すぐに静まったかもしれません。けれども、それではいつまで経っても、子どもの自覚は育ちません。徐々に、状況を察し、活動へ気持ちが向き始めた1年生。最後には自分たちの力で、全員が目と耳と心と体を先生に傾けることを達成できたのでした!! 学校では、ねばり強く、焦らずに、指導を重ねながら、子育てをしています。 一つ大切なハードルを乗り越えたら、さぁ、お待ちかねの入水タイムがスタートしましたよ。 |
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