声と音(6/25)
朝の教室を回っていたら、目に留まりました。
まず、「ききかためいじん」です。「あいうえお」を頭文字にして、「聞く」ためのこつを表したものです。人には、「自分のことを聞いてもらおう」という欲求があります。それを叶えてもらいたいならば、相手のことをしっかりと聞かなければ、いけませんよね。 もう一つは、中学年の教室にあったものです。「声と音は重ねない」とあります。恐らく、「人が話しているときに音を出して聞こえなくしないように」、あるいは「大切なメッセージが流れているときにはしゃべらないように」といったことを指導するために書いてあるのでしょう。担任の真意を汲み取ってもらえればいいなと思いました。 |
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