東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、夏野菜のカレーライス・きゅうりのひとしお・くだもの(すいか)・牛乳です。
 1学期の最後の給食です。子ども達が、カレーの良い匂いがするなどと言って、通って行きました。いよいよ時間に制約されない楽しい夏休みが始ります。理想は快適に生活が送れることが良いのですが、疲れたら少し休むくらいの余裕をもつことと、冷房もある程度は必要です。気温が高い上に、窓を開ければ熱風が入る生活は体には決して良いことではないと思います。夏場は、沢山の汗をかきますので、水分の補給をお忘れなく。
 夏の野菜には、ビタミンCやカロテンの多いものが沢山あります。サラダなどの中には、野菜とたんぱく質を組み合わせてご利用ください。隠し味にたまねぎやらっきょうを利用されて血液の浄化に役立ててください。チーズは牛乳を10分の1に凝縮したものなので、カルシウムがいっぱいです。同時にヨーグルトもくだものの缶づめなどを入れてどうぞ。
 夏休みは時間があるようで、すぐに過ぎてしまいます。箸の使い方を少し上手に使えるようになってほしいと思っています。では、楽しい夏休みをお過ごしください。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 7月15日(木)今日の給食は、ミルクパン・イカのリング揚げ・スパゲティバジリコ・フレンチサラダ・牛乳です。
 今日のイカは、真イカという種類のイカです。人間ばかりではなくマッコウクジラもイカは好物だそうです。小笠原の父島の周辺で、マッコウクジラが食指を広げると1メートル80センチもある大王イカを食べていたと、子ども達が教えてくれました。因みに、マッコウクジラは、10分間に1000メートルも潜って、また、呼吸をするために浮上してきます。運動量が多いことも沢山の餌を必要とする理由ですが、体も大きいので1回の餌の量は2トンに近いようです。中でも、イカは大好物のようです。
 イカは、脂肪が少ない上に100グラム中に15・6グラムのたんぱく質を含んでいます。たんぱく質の中でもタウリンのしめる量が多く、ある味も良いほかにイカ墨に含まれるムコ多糖類は癌予防に効果あるとの報告が注目されています。血中コレステロールを下げる働き、貧血の予防、肝機能の正常化など良いことが沢山あります。
 イカ墨のパエリアやイカ墨のスパゲティなどとても美味しいのですが、口の中が黒くなってしまいますね。食用として、スルメイカ、アオリイカ、剣先イカ、コウイカ、ホタルイカなど沢山の種類のイカが市場に流通しています。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 7月14日(水)今日の給食は、ジャージャー麺・蒸しとうもろこし・フルーツヨーグルト・牛乳です。
 昨日は、学校保健委員会が開かれ、世田谷小学校の子ども達の健康を守る皆さんから校医の皆さんの貴重なお話を聞くことができました。そして、本校栄養士から、朝食についてお話をさせていただきました。朝起きた時の体温が、35,5度前後の体温を36度以上の体温に上げて、今日も元気に頑張ろうとする意欲高まっていくためには、朝の食事が大きな役割を果たすということ。さらに、エネルギーの大切さ、何よりも成長期に大切な造血作用が午前中に行われるために、たんぱく質の補給も欠かせないものであることをお知らせいたしました。体温を急上昇上させてくれるものはたんぱく質です。造血に必要な鉄分は、野菜や穀物。そこに卵、ベーコンなどが、加味されるととても良い献立になりますね。味つけにオイスターソースなどを利用されるのはいかがでしょうか。
 また、後で伺ったお話では、出席された保護者の方の中に、毎日、世田谷小学校のホームページを見てくださるという方がいらっしゃいました。そして、驚いたことに神奈川県の三浦のおじいさんや埼玉県のおじさんまで見てくださっているとのことでした。感想は、今の給食はこんなに変わったのかと驚いているそうです。写真で献立を実際に見ることができるので良いのかもしれませんね。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 7月13日(火)の給食は、キムチ丼・にらたまスープ・くだもの(美生柑)・牛乳です。
 子ども達の大好きなキムチ丼(韓国の代表的な料理)です。今の時代は、ピリ辛味も子ども達の嗜好に合って、3月のリクエストメニューには必ず上がってきます。
 キムチは発酵食品なので抗酸化食品として、体の免疫力を強くしてくれたり体の中に入って有益な働きをしてくれたりします。ミネラル分の多い肥沃な土地で育った韓国の唐辛子と、沢山のにんにくの入ったキムチは、夏、冬を問わず多量の発汗作用を伴い、私たちの体に溜まった余分な水分を体外に出してくれます。
 韓国では、2000年以上前から、にんにくの栽培が行われていました。にんにくには、ビタミンB1やビタミンCの働きを助ける「アリシン」という匂い成分や「スコルジン」が含まれています。唐辛子には、辛味成分のカプサイシン、ビタミンA,ビタミンEを沢山含んでいます。今日のキムチ丼には、沢山の豚肉が使われています。夏バテ防止にぴったりのメニューになりました。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 7月12日(月)の給食は、ごはん・魚(鯖)のしょうが風味焼き・じゃがいもの甘辛煮・わかめサラダ・牛乳です。
 日本の漁業も、養殖が盛んになっています。鯖についてはまだこれからのようです。先日、ある大学で、丘マグロの養殖に道が開けたとの話がありました。海洋深層水(ほとんど雑菌がいないとのこと)を巨大な水槽に引き込み、黒鮪の闊達に泳ぐ能力に対処して、水力の回転を上げて養殖する方法です。この方法だと鮪も病気にもかからずに、赤身の美味しい黒鮪が食卓にあがると関係者は話していました。脂のほしい黒鮪の場合は、水力の回転を下げるとのことでした。人間と同じように運動をしないと、体に脂肪が溜まるということでした。鮫に追われると200キロに近い速度で逃げ切る鮪を、陸上で養殖できる時代に入ったのです。まだ、研究の段階で未知数の部分もあると思いますが、とりあえず一つのニュースとして、お知らせいたしました。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、チリビーンズライス・シーザースサラダ・牛乳です。
 今日は、たてわり給食が行われています。先日、子どもたちにたてわり給食の時はカレーライスなのでしょう?と質問されましたが、いつも同じというのも減り張りがないので、今回はチリビーンズライスにいたしました。
 シーザースサラダはメキシコのホテルのオーナーの名前からきています。メキシコには、アカプルコをはじめとして沢山の観光地がありますが、あるホテルに、観光客が押し寄せてお客様にお出しするサラダの材料が無くなってしまいました。シーザーズオーナーは、冷蔵庫に残っている色とりどりの野菜とピリ辛味の肉をオーブンで焼き、上にチーズ系のパンを摺り下ろしたようです。そのサラダが、あまりに美味しかったので中身のことより、名前が、先行しています。野菜と肉類(加熱済みのもの)、チーズ、組み合わせのバランスが素晴らしかったようです。
 今日の学校のサラダのタレをご紹介します。(1人分)グラム
  にんにく・・・・・・・0.3
  ウスターソース・・・・1
  クリームチーズ・・・・1.5
  たまねぎ・・・・・・・3
  酢・・・・・・・・・・3
  油・・・・・・・・・・5
  さとう・・・・・・・・0.5
  塩・・・・・・・・・・0.5
  こしょう・・・・・・・0.02
  マスタード・・・・・・0.02
一度、計量して作っていただくと子どもたちと同じ味のサラダをご賞味いただけます。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、冷やしつけめん・天ぷら(ししゃも・さつまいも)・野菜のごまだれかけ・牛乳です。
 学校の前の緑なすお宮様の境内も漆黒の木々に変わろうとしています。この前、春小麦の収穫が終わったとのニュースがありました。今日も暑いので、氷を入れた冷やしつけめんでタイムリーでした。昭和27年頃までは、日本も夕飯に麺類など、うどんがよく食べられていました。(昭和の時代も遠くなってしまいましたが…)日本の土地質で中力粉、うどんなどに適している小麦が日本各地で多く作られたのです。地方により、また、とれる産物により、うどんの中身に差があります。出汁のきいた汁の中にめんを入れて食べるつけめん方式も食べやすいものですね。夏は、肉うどん、かけうどん、うどん類の出番が多いのも、食べやすいのと、のど越しが良いためにおすすめです。(葱、茗荷、しょうが、大葉、らっきょう、しょうゆに浸けたにんにく、みじん切りの梅干し他)今、うどんは、たくさんの種類がでていますが、冷凍うどんが一番使いやすいかもしれません。使う前に一度湯どおししてから使うとすぐに熱が入るのと、安全の意味があります。うどんのメニューの時はカロリーが少ないので、どうしてもてんぷらなどカロリーが多いものをつけないとすぐにお腹が空きます。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、子ぎつねごはん・七夕汁・大豆と手羽のやわらか煮・牛乳です。
 今日は七夕なので、給食でも汁の中に星の形のオクラを入れたり、天の川に見立てたそうめんを入れたりしています。七夕はお盆会と繋がっています。笹の葉にご先祖様が宿り、笹の葉にお願いごとを書くとご先祖様がかなえてくれると言われ、心の願いを短冊にしたためるならわしが続いています。
 子ども達から、夕べは良く眠れたけれど、前の晩は全然駄目だったと聞き、夏の都会の生活は元気を保つこと自体大変なことと感じています。そして、学校では、みんなが同じ経験をしていると思って乗り切れるよう励ましたいと思います。
 成長期は1年を通じて健康管理が必要なので、食事には、スープ類をベースにご利用ください。骨付きの肉などでつくったスープは、たくさんのカルシウムやたんぱく質を含んでいます。また、中に残りの野菜を入れると、ビタミン類もたくさん摂ることができます。スープは、73〜75度位の温度でコトコト煮出すことで、一番良くだしを摂ることが出来ます。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ジャムサンド・春雨スープ・パンプキンサラダ・牛乳です。
 昨日、3年生がランチルームでした。その時にお米の種類について聞かれました。わかめごはんはみんなが大好きなごはんなので、話が盛り上がりました。昨日のお米は「あきたこまち」という話から水の話になりました。
 家庭によって、ごはんを炊く時に水道水ではなくミネラルウオーターを使っているという話に、羨ましくなりました。米を炊く時は、水道水を使うと消毒用の塩素によって、ビタミンB1が失われると言われ、蒸留水やミネラルウオーターを使うと良いと言われてはいるのですが、なにせ大量に水が必要になりますので給食では無理かなと思います。また、ベーキングパウダーや重曹などでも壊れます。夏は、エネルギーを生みだし疲労を癒してくれる大切なビタミンB1は、少しでも失いたくないものです。野菜のぬかづけを利用したり、豚肉、野菜、果物、木の実などもアレルギーのない人は食卓にどうぞ!日本民族は、基礎代謝が冬よりも落ちると言われています。夏バテにならないように、子どもたちには、夏休みを前に睡眠をしっかり取って、食事もしっかり食べてほしいです。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、わかめごはん・魚の西京焼き(鮭)・じゃがいものそぼろ煮・シャキシャキ野菜・牛乳です。
 今日は、みんなが大好きなわかめごはんです。給食の準備から「いただきます」の挨拶まではにぎやかですが、挨拶後の食事時間は、良く噛んで食べている様子で10分間はとても静かです。成長期に食べ物を良く噛むことは大きな意味があります。それは、
 1.脳への血流が多くなりますので、記憶を司る脳の海馬を刺激することになる。
 2.良く噛むことで、消化活動が盛んになり血糖値が上がってくる。
 3.いろいろな香り、味、見た目、食感(口触り)などを知り、嗜好範囲が広がる。
 4.良く噛むことで消化酵素も沢山でる。
といった点です。
 これらによって、満腹感を覚え、食べ過ぎを防ぐことができます。さらに、好き嫌いをなくすことに繋がります。そして、食べ物の中に含まれる細菌を減らす(ラクトペルオキシダーゼ)、歯を強くする(スタテリン)といった消化酵素の働きもありがたいことです。その他、神経細胞を増やすホルモンも分泌されるという報告があります。歯のためにも良いことです。
 食事中に良く噛むことと食後の歯磨きをセットですることが来ると、とても良いことですね。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、あんかけチャーハン・わかめスープ・野菜の中華かけ・牛乳です。
 毎日、食べることは楽しみなことですが、多忙な日々では食事を味わって食べた日が、何日あるでしょうか?食べるということで始まったイタリアのスローフード。(無秩序な食生活ではなく、その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動。食べ方を含めて、食べ物全体を考えることです。)今、日本では女性を中心に人気があるのが、マクロビで食べるという言葉、聞いたことがありますか?これは、マクロビオティックのことです。日本の桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)さんという食文化研究家によって提案された日本初の食生活の方法です。日本の伝統的な食事、玄米を中心にして、穀物などは良く噛んで食べる。副采は野菜、豆類、海藻を中心にして、動物的なものはできるだけ避けるというものです。このような食生活が生活習慣病などの病気を防ぎ、環境や飢餓などの問題解決にも繋がるという考え方です。子ども達にはどうかというと成長期という大切な時期なので、少し違いますが、一つの情報としてお知らせいたしました。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、シナモントースト・ミネストローネ・りんごゼリー・牛乳です。
 今朝、子供たちとの挨拶の時、顔も頭もいっぱい汗をかいている子供に会いました。前にもお知らせいたしましたが、暑い今の時期は、お風呂に一回はどっぷりとつかって、体の中に溜まった疲労物質「乳酸」とストレスを体の外に出しましょう。(お腹が痛いとか、睡眠不足、体の不調を申し出る子供もいますので。)
 頭もいっぱい汗をかいています。よく洗ってください。気持ちが良いのと、疲れの残り方が違います。お湯の温度は39度を目安に夏は38度、冬は40度など1度前後を守ると理想的な健康管理ができると言われています。入り方も夏場は半身浴で38度位のぬるめの温度で25〜30分で汗がにじんできます。体温が、0・7度位上昇してくるために
冷房で冷え切った体の内臓まで温まります。新陳代謝も活発になり基礎代謝も上がってきます。体にたくさんの酸素が入ってきます。
 給食とは、直接関係はありませんが、よく睡眠がとれて食欲につながることを考えまして記させていただきました。
 給食一口メモでした。
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